友人・友達からお金を借りる方法。トラブルにならない借り方とお金を借りやすい理由を徹底解説

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「友人・友達からお金を借りる方法には何がありますか?」
「友人・友達からお金を借りるメリットデメリットは何ですか?」
「友人・友達からお金を借りるときの注意点を教えてください。」

お金がない方でローンなどが利用できない場合のお金を借りる方法の一番手は「友人・友達」です。では、友人・友達からお金を借りるときには何に気を付ければ良いのでしょうか?今回は、友人・友達からお金を借りる方法。メリットデメリット・注意点・手順を丁寧に解説します。

友人・友達からお金を借りる方法

友人・友達からお金を借りる状況とは?

友人・友達からお金を借りる時は

「返済できない、返済しない時に友人関係が崩壊してしまう」大きなリスク

を抱えてしまいます。

友人関係というのは、学生の時から積上げた金銭に変えられないものであり、利害関係ができやすい社会人になってからはなかなか作るのが難しいものでもあります。

  • その関係に甘えてしまって、気軽に友人・友達からお金を借りるケース
  • ローンなどの審査が全滅してしまって、頼るところがなく、友人・友達からお金を借りるケース

の大きく分けて2通りのパターンが存在します。

友人・友達からお金を借りるメリット

1.審査がない

銀行や消費者金融、クレジットカード会社などは、どこも同じように審査をします。

  • 収入状況の確認
  • 個人信用情報機関への照会(現在借り入れ中の借金、過去の返済状況、返済事故の有無の確認)

例えば

ジムの会費が銀行引き落としで、その銀行がメインバンク出なかった場合に残高不足で引き落としができなかったら、それだけで個人信用情報には「返済遅延」の記録が残ってしまい

銀行、消費者金融、クレジットカード会社などの金融機関の審査に全然通らなくなってしまうことがあるのです。

当然、友人は、そのような審査はしないため、金融機関から借りられないときでも、お金を借りられるメリットがあります。

2.個人信用情報に掲載されない

銀行、消費者金融、クレジットカード会社などの金融機関からお金を借りたら、同時に信用情報機関に情報が登録されます。

個人信用情報に情報が登録されれば、次、金融機関から借りるときに審査でマイナスの影響があるのです。

友人からお金を借りても、信用情報機関には掲載されないので、次、金融機関から借りるとしても、審査にマイナスの影響はないのです。

3.すぐに借りられる

友人の資金状況によりますが、資金に余裕がある友人であれば、すぐにお金を借りることも可能です。

今すぐ、お金が必要という状況でも、お金が借りられる可能性があるのです。

4.返済条件が自由に決められる

金融機関からお金を借りるときには

  • 金利(年率)
  • 返済期間
  • 返済方法
  • 毎月の返済額
  • 返済の仕方
  • 返済しない場合の金利(遅延損害金)
  • 返済しない場合の対応

が明確に決められてしまいます。

しかし、友人からお金を借りるのであれば

  • 条件は友人との同意

によって、決まります。

友人関係だと、お金を貸す側も、「高い金利を要求する」「返済しない場合のペナルティを設定する」「返済期日を決める」などはしにくいため、金融機関からの借入よりも、有利な条件でお金を借りることが可能です。

利息なしでお金を借りられるケースも少なくありません。

友人・友達からお金を借りるリスクとデメリット

1.友人関係が崩壊する

「友人関係」というのは「信頼関係」で成り立っている部分もあります。

お金を確実に返済する = 信頼

ですから

  • お金を返済しない
  • お金を返すといった時に返さない
  • お金を借りる時に返済時期を明確にしない

というような行為をしてしまうと

信頼関係が崩れる → 友人関係も崩れる

ということになってしまうのです。

前述した通りで

  • 友人関係はお金に換算できないものである
  • 学生時代と社会人を比べると、社会人の方が友人は作りにくい

ため、お金を借りることで「友人関係が崩壊するリスク」は、小さくなりリスクなのです。

2.信頼関係の崩壊は、他の友人に波及する

  • お金を借りる友人と一対一でつながっている

ということは、実際には少なく

  • 中学校の友達のグループ
  • 高校の友達のグループ
  • 大学の友達のグループ
  • サークルの友達のグループ
  • 会社の友達のグループ
  • 趣味の友達のグループ
  • SNSの友達のグループ

の一人であることが多いため、

  • お金を借りた事実が他の友達に広がる
  • お金を借りて、返してくれない事実が他の友達に広がる

となると、友人関係崩壊のダメージは、何倍にも膨れ上がります。

SNSが発達した今では、社会的なマイナスイメージも、出てきてしまうほどリスクが高いのです。

3.返済のモチベーションが低くなってしまう

銀行、消費者金融、友人にお金を借りていた場合

どうしても、優先順位は

銀行・消費者金融 > 友人

となりがちです。

「友人であれば、謝れば許してくれる」と思ってしまいがちで、返済の優先度、返済モチベーションが保てない可能性が出てきます。

友人だから返済に甘えが出てしまうのです。結局、返済モチベーションが低くなり

  • 返済がダラダラと伸びてしまう
  • なし崩し的に返済しないままにしてしまう

可能性が出てしまうのです。

4.返済のトラブルが起きやすい

銀行や消費者金融からお金を借りる場合

  • 金利(年率)
  • 返済期間
  • 返済方法
  • 毎月の返済額
  • 返済の仕方
  • 返済しない場合の金利(遅延損害金)
  • 返済しない場合の対応

などが、事細かに契約で決められます。

契約ですから、すべてが明確に決められているのです。

しかし、友人からお金を借りる時には

  • 口約束で済ましてしまう
  • 返済期日を明確にしないまま借りてしまう
  • 利息を明確にしないまま借りてしまう

ということが少なくありません。

細かい決めごとがないのですから、きちんと返済したとしても

「返済までに時間がかかりすぎだよ。」
「利息もないのかよ。」

と、相手方が思ってしまう可能性もあるのです。

友人からお金を借りると決まりごとがない分、余計トラブルに発展しやすいのです。7

友人・友達からお金を借りるためにトラブルにならない借り方

前述したリスクがあることを承知したうえでも、「友人からお金を借りな変えればならない。」という状況に陥ったときには、どうすれば良いのでしょうか。

1.お金が必要な理由を具体的に説明する

理由もなく、お金を借りるのは、貸す側にとっても、誠実さを書きます。

銀行からお金を借りる時も、カードローン以外は、基本的には「何に遣うのか?」を問われるのと同じことです。

「一時的に病気で働けなくなってしまって、住宅ローンの返済の11万円が払えなくなっている。3カ月後には、就職活動ができる状態に回復する見込みなので、その3カ月間のローン返済に必要な33万円から、失業手当(失業保険)で受け取れる14万円を引いた、19万円を貸してほしい。」

というように

  • 借りる理由
  • 借りる金額
  • 現在の収支の具体的な数字
  • 返済のアテ

を合わせて、説明したうえで、お金を借りる必要があります。

2.ウソをつかない

お金を借りる理由を説明するときにも、言いにくい理由の場合に「ウソをつく」人が少なくありません。

ウソをつく = 信頼を損なう行為

ですから、どんなに言いにくい理由であったとしても、友人からお金を借りるのであれば、ウソをついてはいけないのです。

ウソがばれたときには、お金をきちんと返済しても、友人関係が崩壊してしまうリスクが発生してしまうため、元も子もありません。

3.お金を借りる条件を提示する

前述したように金融機関からお金を借りる時には

  • 金利(年率)
  • 返済期間
  • 返済方法
  • 毎月の返済額
  • 返済の仕方
  • 返済しない場合の金利(遅延損害金)
  • 返済しない場合の対応

を決めます。

友人からお金を借りるときも

  • 金利(年率)
  • 返済期間
  • 返済方法
  • 毎月の返済額
  • 返済の仕方

ぐらいは決めておく必要があります。

さすがに契約書や覚書、借用書を交わすほどではありませんが、記録が残る(証拠になる)ようにメールやLINEなどで条件を共有しておくと良いでしょう。

記録を残す = 法的な証拠になる

ことを意味するので、お金を借りる友人に対しての誠意になるからです。

当然、金額によっては、契約書や覚書、借用書を交わすのも、正しい対応と言えます。

4.確実に返済する

友人からお金を借りたときの期日通りに確実に返済をする必要があります。

確実に返済すること = 信頼がプラスになる

であり、

約束した期日に約束した金額を返済しないこと = 信頼がマイナスになる

ことになります。

  • 返済の遅延
  • 返済額に足らない金額の返済

をしてしまうと、どんどん信頼が損なわれてしまいます。

確実に返済するためには、無理な返済条件をはじめから提示しないことが重要です。お金を借りたいがために、返済できない期日、返済できない返済回数を約束してしまっては意味がないのです。
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確実に返済できる余裕を持った、返済期日、返済額を約束して、確実にその通りに返済する方が信頼関係は維持できるのです。

5.どんな形でも利息は払う

友人の中には

「利息はいらないよ。」
「貸した分だけ、確実に返してくれればいいよ。」

という方も少なくありません。

しかし、それに甘えてしまっては、心の奥底で

「何カ月もお金を貸したのに利息もないのか。」

と思ってしまうかもしれません。

そうならないためには

  • しっかりとお礼を言う
  • 利息に準じるお返しをする(食事をおごる、プレゼントをする、困っていることを手伝う)

ことは忘れてはいけないのです。

友人関係だからこそ、貸す側も「金利○%の利息が欲しい。」とはなかなか言いにくいものです。

だからこそ、返済できたときには、何らかの形で利息の代わりになるお礼をすることが重要になります。

6.繰り返し借りない

前述したことを守って、きちんと返済したとしても

何度も何度も、お金を借りることを依頼していては、その友人も嫌になってしまいます。

友人からお金を借りるのは、その人一回きり

と、心に決める必要があります。

何度も、お金を借りるのは「不誠実な行為」ととらえられ、友人関係の崩壊につながってしまうのです。

友人・友達からお金を借りやすい理由

友人・友達からお金を借りるときに、借りやすい理由というのはどのようなものになるでしょうか?

考え方としては

  1. 致し方ない理由(自分の過失がない理由での資金難)
  2. 急な資金需要(計画していない出費による資金難)
  3. 生活上必要不可欠な資金使途
  4. 他のお金を借りる方法が使えなかった

という4つのポイントが重要になります。

致し方ない理由(自分の過失がない理由での資金難)

「病気になってしまった。」
「災害に遭ってしまった。」
「親の介護が必要になった。」
「事故に遭った。」
「保証人になっていた人が破産して、借金を肩代わりしなければならなくなった。」

このように自分が起こした過失・ミスではないところで、お金が必要になってしまうことも少なくありません。

自分の過失ではない理由での資金難は、同情してくれる可能性も高く、お金を借りやすくなるのです。

急な資金需要(計画していない出費による資金難)

「病気になってしまった。」
「ケガをしてしまった。」
「子供が病気になってしまった。」
「子供の教材費が思いのほか高かった。」
「結婚式が続いてしまった。」
「葬式が続いてしまった。」

損害賠償や入院費・治療費、冠婚葬祭でのご祝儀など、ライフプランには入ってこない一時的な出費があります。当然、多くの方は、貯金で一時的な出費に対応するのですが、その貯金がない場合は、仕方なく、お金を借りる必要が出てきます。

一時的な出費は、計画外のものが多く、お金を貸す友人も理解してくれることが多いです。また、計画外の出費は一時的なものですので、すぐに正常な生活になれば、返済できるということもプラスに働きます。

生活上必要不可欠な資金使途

  • 生活費
  • 医療費
  • 教育費
  • 子育て費用
  • 出産費用
  • 住居費
  • 食費

などは、生活に必要不可欠な費用です。

  • ギャンブル
  • 交際費
  • 旅行費

などの、なくても困らない費用とは異なるのです。

  • 生活に必要不可欠な資金が足りずにお金を借りるのであれば、友人がお金を貸してくれる可能性が高まります。
  • 生活に不要な資金が足りずにお金を借りるのであれば、友人がお金を貸してくれる可能性が低いのです。

生活に必要不可欠な資金使途でお金を借りる必要があります。

他のお金を借りる方法が使えなかった

お金を借りる手段は試したけれども、どれもダメ、もしくは使った上で、お金が足りず、最後の手段として友人にお願いしている

という形でないと説得力はありません。

銀行、消費者金融、クレジットカード会社で

  • お金を借りたけれども、まだ足りない
  • お金を借りようとしたけれども、審査が通らなかった

お金なりそうな自分の私物を

  • 売ったけれども、まだ足りない
  • 売ろうとしたけれども、売れなかった

毎月のコストを見直すために

  • 引っ越しをした
  • 車を手放した
  • 習い事やジムを辞めた

けれども、お金がまだ足りない

という状況で、借りられそうな方法を使い果たしたうえで、友人に相談するのであれば、友人がお金を貸してくれる可能性は高いのです。

何もせずに

  • 高級な車に乗って、高い家賃の家に住んで、お金に困っている

では、通用しないのです。

あくまでも、やれることはやったけれども、それでもお金が足りずに、最後の手段で友人にお願いするという姿勢が重要なのです。

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