ニュースレターのネタ・内容・書き方のアイデア40

 

「ニュースレターのネタって何を書けば良いですか?」
「ニュースレターの内容って何を書けば良いですか?」

ニュースレターを書こうとしても、毎週、毎月・・・と定期的に配信すると、どうしても、ネタに尽きてきてしまうのが現状です。今回は、ニュースレターのネタ・内容・書き方のアイデアを紹介します。

目次

ニュースレターのネタ・内容・書き方のアイデア

1,あなたへの好意的な情報の紹介

発信者にとって、好意的な情報があれば、それを紹介するのは、共感を呼び起こす良い方法と言えます。

  • twitterでの評判
  • 取材を受けた情報
  • 発信者について好意的なニュース

2,商品内容・サービス内容の変化・価格改定

商品内容・サービス内容を変えたり、価格を変更したり、新しい機能が追加された際にも、ニュースレターで購読者に知らせる必要があります。

3.発信者・会社の記念日

創業○年、設立○年、サービス登場○年などの記念日にも、特典を付加してニュースレターを配信すると良いでしょう。

4.賞のノミネートまたは受賞

何かしらの賞のノミネートや受賞についても配信のネタとなります。望ましいのは、グッドデザイン賞やモンドセレクションなどの知名度のある賞ですが、マイナーな賞でも発信していくネタになります。

5.採用・メンバー募集の情報

会社であれば社員募集、個人であれば仲間、一緒に何かをしてくれる人の募集などです。参加者を募れるのも一つのニュースレターのメリットです。

6.コンテンツの要約・ランキング

発信者の行っているビジネスで、「人気が高いもの」「注目のもの」「よく読まれているもの」「パフォーマンスが高いもの」などを要約して、サマリーで紹介します。興味を持てばサイトに飛んでもらえるので、有効な配信ネタとなります。

7.舞台裏

発信者の行っているビジネスの舞台裏の紹介もコンテンツとなります。イベントの写真、一緒に働く仲間の写真などです。

8.メッセージ動画

会社であれば、経営者のメッセージ動画、個人であれば、ご自身ののメッセージ動画は強いコンテンツとなります。文字ではなく、動画だから伝えられることもあります。

9.歴史

発信者の行っているビジネスの歴史の紹介です。なぜ、そのビジネスを立ち上げようとしたのか?また、それが軌道に乗るまでにどんな苦労・困難があったのか?初期の頃から成功への歩み、現在の状況を伝えます。

10.期限の共有

イベント、キャンペーン、プロモーション、寄付、限定商品、限定サービスなどの「期日があるものの日付」をニュースレターとして発信するべきです。あと○日、明日で終了など、行動を促す効果があります。

11.デザインコンテンツ

あなたのビジネスに関連するデザインコンテンツを提供します。パソコンやスマホの壁紙やLINEスタンプなどが該当します。採用してもらえれば、使っている間は、ブランドとの接触回数を稼げるため、ロイヤリティを向上させます。

12.ハウツー

発信者の行っているビジネスの使い方、作り方、活用法などのハウツーを配信します。テキストだけだと、ハウツーは伝えにくいので、画像や動画も交えて発信することがおすすめです。

13.事例・ケーススタディ

発信者の行っているビジネスを使った顧客の事例や成功例、ケーススタディも、配信のコンテンツとなります。

14.知られていない使い方

発信者の行っているサービスや商品は、王道の使い方は当然ありますが、顧客によっては変わった使い方をしている方も出てきます。あまり知られていない珍しい使い方があれば、それを共有してあげることで、同じ使い方をする方も出てきます。これも、一つのネタとなります。

15.新商品、新サービス

新商品や新サービスが登場したときは、ニュースレターは、格好の情報伝達手段となります。もともと、発信者に興味がある人が高読しているニュースレターだからこそ、新商品、新サービスには興味を持ってもらえるはずです。

16.アプリの利用キャプチャ画像

アプリを提供している場合は、アプリの利用時のキャプチャ画像の配信も、アプリダウンロードにつながります。

17.アプリレビューの紹介

アプリを提供している場合は、アプリの良いレビューの紹介もコンテンツとして、アプリダウンロードにつながります。

18.割引情報、クーポン

商品やサービスの割引情報、クーポンなどの配布も、強力なコンテンツとなります。とくに購読者だけの特典であれば、より効果的です。

19.購読者のスキルを上げるためのヒント

購読者が何かを学ぶニーズがあるジャンルだった場合に、そのスキルを上げるための方法、手段、ヒントを配信することも、ニュースレターの大きなメリットです。スキルアップのためのコンテンツは、継続してニュースレターを読む理由となります。

20.まとめ情報

購読者が必要とする情報を、インターネット上で集めて、要約し、まとめてあげるのも一つのコンテンツとなります。とくに、最新ニュースなどをまとめるのには労力が入るため、それを代わりにやってあげることでメリットが出てきます。

21.モチベーションアップの言葉

ニュースレターの変わったコンテンツとして「やる気が出る一言」「モチベーションを上げる一言」集が、購読者に喜ばれるケースもあります。

22.最新の研究結果

ニュースレターの業界の最新の研究結果、調査結果は、重要なコンテンツとなります。

23.統計データ、調査データ

ニュースレターの業界の統計データ、調査データ、アンケート調査結果は、重要なコンテンツとなります。

24.SNSの情報

読者に対して、フォローをうながすコンテンツを発信します。twitterやInstagram、LINE、facebook、TIKTOKなど、配信コンテンツがニュースレターとは異なり、SNS限定のキャンペーンなども提供するケースがあることから、SNSを紹介し、フォローを促すのも一つのコンテンツとなります。

25.購読者の質問に関する回答

購読者から良さられた質問は、その人だけではなく、他の購読者も疑問に思っている可能性があります。質問と回答自体がネタになります。

26.購読者が便利だと思う他社のサービス

自社の商品・サービスと競合しないけれども、購読者が便利に利用しているサービスや商品、アプリなどがあれば、それを紹介してあげるのも、購読者にとってのメリットとなります。

27.メンバー紹介

会社であれば従業員の紹介、個人であればチームメンバーの紹介など、人にフォーカスして紹介をするのもコンテンツとなります。

28.メンバーインタビュー

会社であれば従業員の紹介、個人であればチームメンバーの紹介のコンテンツとして、インタビュー動画を撮れば、それも独立したコンテンツとなります。

29.メンバーブログ紹介

会社であれば従業員の紹介、個人であればチームメンバーのブログの内容で、面白いものがあれば、それを取り上げることもコンテンツとなります。

30.顧客が送ってくれた成功の写真・動画

発信者が提供しているビジネスによっては、「上手くいった。」「幸せになった。」「成功した。」という情報が送られてくることがあります。成功例として、紹介することで、よりロイヤリティを高めることができ、購読者の目標にもなります。

31.顧客が送ってくれたポジティブなレビュー・フィードバック

発信者が提供しているビジネスによっては、「上手くいった。」「幸せになった。」「成功した。」という情報が送られてくることがあります。ポジティブなレビュー・フィードバックを紹介するのも、ニュースレターのコンテンツとなります。

32.問題解決方法

顧客が抱えやすい問題、不具合などが起きた時の解決方法を紹介します。

33.ビフォーアフター

発信者が提供しているビジネスによっては、商品・サービスの導入前後で、明暗なビフォーアフターが出るものがあります。ビフォーアフターのコンテンツは、非常に購読者にわかりやすい価値のプレゼンテーションとなります。

34.無料コンテンツの紹介

顧客が必要としているもので、無料で使える情報、サービス、ツールなどがあれば、その情報も有益なコンテンツとなります。

35.今後のイベント、セミナー情報

今後、開催予定のイベントやセミナー、ウェブセミナーの情報があれば、それを共有します。

36.過去のイベント、セミナーの動画

過去のイベントやセミナーの様子を記録した動画は、それ自体がコンテンツとなり、次回のイベントやセミナーの参加意向を増やしてくれま鵜s。

37.社会貢献の情報

発信者が行っている社会貢献に関する情報配信も、好意的に受け取られるコンテンツとなります。寄付や環境保護、ボランティアなどの情報を発信します。

38.自己紹介

発信者が会社であれば、会社の紹介、個人であれば個人の紹介は、定期的に発信すべき内容です。とくに、何を志している人なのか?人となりがわかる情報があると、購読者の警戒感が薄れます。

39.会員プログラムの紹介

多くの企業では、会員プログラムを採用しています。会員になると、ポイントが付く、割引がある、会員限定のイベントに参加できる・・・など、会員限定の特典があるのが、会員プログラムです。会員プログラムの紹介は、会員登録を誘導できるコンテンツです。

40.業界の最新ニュース

多くの購読者は、発信者ほどその業界に精通していません。業界の最新ニュースを紹介してあげることは、購読者にとって新たな発見になるメリットの大きいものです。

まとめ

上記のようなコンテンツを組み合わせれば、ニュースレターのネタに困ることはありません。

  • いつ、どんなネタを投稿するのか?

シリーズ化することで、手間を減らいて、負担なく、ニュースレターを書いて配信することができます。