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アリペイの導入を考える経営者にとって、まず気になるのが導入費用です。無料で導入できるのでしょうか?加えて、決済手数料や入金日の仕組みなどはどうなっているのでしょうか。訪日外国人の数が急激に増えていることから、最近では外国人観光客をターゲットにしたインバウンド対策が欠かせません。
そこで、中国で人気のスマホ決済アリペイを導入する企業や個人の店舗が増えているようですが、アリペイを導入したくとも、導入費用や手数料などの仕組みがわからないと、戸惑ってしまいますよね。
今回は、アリペイ導入をご検討の経営者の方々を対象に、アリペイの導入費用や手数料、入金日などの疑問にお答えしていきます。
アリペイは無料で導入できる?
近年、インバウンド消費の市場規模は驚くばかりに拡大しています。売り上げ向上を狙って、中国で最大の決済アプリ「アリペイ」を導入する大手・中小の企業や個人の店舗が増えているようです。
導入に必要なもの
スマホ・PCを所有しているかどうか
まず、導入に費用がかかるかどうかは現在スマホやPCなどのIT端末を所有しているかどうかで違ってきます。
決済情報を管理していくためのアカウントの作成やデータの管理を行うためにも、スマホやPCなどの端末が必要となります。もちろん、モバイル通信やネット回線が使える環境であることが条件となります。
もし、スマホやPCを利用できる環境にない方は、これらのネット環境を準備する費用がかかってしまいます。
導入費用は代理店による
そして次に導入費用がかかるかどうかは、申し込みをする代理店によって異なります。
それぞれの代理店にて、アリペイ導入の仕組みが異なるため、費用がかかる場合もあれば、無料で導入できる場合もあります。とくに、アリペイ以外にもその他の決済サービスなどをセットで申し込む場合は、費用がかかる場合が多くなります。
月額使用料金等に関しても、同様のことがいえます。おそらく、決済手数料はかかってもとくに使用料は課金されないケースが多いと思いますが、事前に確認することが大切です。
導入の無料相談をしてみよう!
インバウンド対策が話題になる中、アリペイの代理店業務を行う業者は増えてきていますので、容易に代理店を探すことができます。
「アリペイ代理店」と入力してネットで検索してみましょう。それぞれの代理店にて、導入にあたっての費用やその他特典などが異なります。条件に合った代理店を探すようにしましょう。
ほとんどのアリペイ代理店にて、問い合わせや導入の相談を無料で行っています。まずは、気になる代理店にて無料相談をしてみるといいでしょう。複数の代理店の情報を収集して、比較検討してみることが上手に選ぶコツです。
アリペイ代理店「アリペイ.net」なら無料で導入できます!
問い合わせたからといって、必ず契約しなければならないということはありません。まずは本当に導入の費用はかからないので、確認してみましょう。
しかも「アリペイ.net」なら、アリペイ同様に人気があるウィーチャットペイも同時に利用することが可能です!
中国の2大決済アプリである、アリペイとウィーチャットペイがあれば最強のインバウンド対策となることは間違えありません。
月額使用料や年会費はかかる?
導入費用の次に気になるのが、毎月の月額使用料や年会費などの費用です。店舗にてアリペイを利用していくにあたって、これらの費用は一般的にどうなっているのでしょうか。
月額使用料や年会費などに関しても、費用がかかるかどうかは、それぞれの代理店や契約内容によって異なります。
先ほどご紹介した、アリペイ代理店「アリペイ.net」なら、月額使用料や年会費などは一切かからないので安心です。
代理店に直接聞いてみよう!
アリペイ代理店「アリペイ.net」のお問合せフォームから、何でも気になることをご質問して頂けます。
こちらをクリックすると、直接お問い合わせフォームの画面が出てきます。
https://xn--ccke5nlc.net/inquiry/
お問合せフォームは以下のように、名前とメールアドレスだけを記入すればいいだけですから気軽にご質問して頂けます。
※お問合せフォーム
記入していただいたメールアドレスに代理店の方から返信が届きます!
信用できる代理店なの?
しかし、ここで「アリペイ.net」が信用できる代理店なのかどうか疑問に思う方もいるかもしれません。代理店を選ぶ際には、どんな会社が運営しているのか確認しておくことが大切です。
確認すべきポイントは・・・
- 企業名
- 代表者名
- 会社の所在地・連絡先
- 主要となる事業内容
- アリペイ代理店の登録店なのかどうか
以上の5点は最低でもチェックしておくようにしましょう。
ちなみにアリペイ代理店「アリペイ.net」を運営しているのは、株式会社セイビーという会社です。株式会社セイビーは主に金融関連のメディア事業やWeb構築に携わっている会社です。
クレジットカードやスマホ決済などのキャッシュレス決済への専門知識があるだけでなく、経営者にとって欠かせないあらゆる金融関連の豊富な知識を有している会社です。
「お金」に関するプロからサポートしてもらえますので、経営者の方も心強く思っていただけるでしょう。
株式会社セイビーの情報
決済手数料はどうなる?
そして、次に確認しておきたいことは決済手数料です。
決済手数料とは、アリペイにて支払らわれる度に店舗がアリペイに支払う手数料のことです。一般的にクレジットカードやスマホ決済などのキャッシュレス決済を利用する際には、ほとんどの場合店舗側には手数料が発生してしまいます。
アリペイの決済手数料もそれぞれの代理店や契約内容によって異なります。
決済手数料の相場は・・・
そこで、キャッシュレス決済を利用した場合の手数料、アリペイの決済手数料の相場を確認しておきましょう。ある程度の相場がわかっていれば、正当な代理店を選ぶことができますよね。
アリペイの決済手数料は代理店によって多少異なりますが、概ねのところで決済金額に対して3.5%前後が相場です。それぞれのビジネスの規模や業種よって、決済手数料の比率が決定されています。
手数料を代理店に確認してみよう!
実際に加盟店になった場合に決済手数料がどうなるのかも、申し込み前に必ず確認しておく項目となります。気になる代理店が見つかったら、導入費用や月額使用料の有無に合わせて手数料の比率を問い合わせておきましょう。
アリペイ代理店、「アリペイ.net」では決済手数料は原則として3.5%が基準になっています。ビジネスの規模や業種によって正確な手数料の比率が決められていますが、大幅に3.5%よりも高くなるケースは滅多にありません。
手数料がかかるのなら・・・と躊躇される経営者の方もいるかもしれません。しかし、アリペイによって集客率・売り上げ率が高くなるのであれば納得がいきますよね。
「アリペイ.net」で申し込んだ場合に、それぞれの店舗での手数料はどうなるのか、ひとまずは確認してみましょう!
※アリペイ.netの公式サイトはこちらから。
入金日はいつ?
初期費用、月額使用料、そして決済手数料を確認したら、次に疑問となるのが「入金はいつなのか」「どのような方法で受け取るのか」ということです。
次に、入金日の仕組みについて解説していきます。入金日の仕組みを理解するためには、まずは決済代行会社の役割を理解しておく必要があります。
決済代行業者とは
クレジットカードやスマホ決済なども含めすべての決済サービスには決済代行会社という第3者の存在が必要となります。これらのキャッシュレス決済は「第3者決済」とも呼ばれています。
ここでいう第3者決済とは決済代行業者のことになります。
決済代行業者とは銀行やクレジットカード会社と提携することで、個人の銀行口座やクレジットカードから支払い金額を調達する会社のことです。
決済代行会社はお金を支払う人(またはお金を受け取る人)と金融機関の間を仲介する役割を持っています。お金が支払われてから、どのような流れで店舗に入金されるかを、わかりやすく解説しましょう。
入金までの仕組み
①クレジットカードや電子マネー、決済アプリなどを使って消費者は店舗にて支払います。
②決済代行会社は、会計した金額を支払い者の銀行口座やクレジットカード会社に課金します。
※日本でいえばLINE Pay、PayPay、Suica、楽天Payなども決済代行業者になります。アリペイやウィーチャットペイも決済代行業者です。
また、複数の決済代行業者をまとめて取り扱う、GMOペイメントやSBペイメント、ベリトランスなどがあります。
③次に決済代行会社は店舗の指定する銀行口座に入金処理を行います。
④定められた期日に、店舗は決済したトータルの金額を受け取ります。この時受け取る金額は、決済手数料が差し引かれた金額となっています。
Alipayの利用にあたって、事前に代理店に確認しておくことが3つあります。
- 決済金額の確定日
- 入金日
- 振込方法
では以上3つの事項について詳しく解説していきます。
決済金額の確定日
決済金額の確定日とは、決済のトータル金額が計上される締め日のことです。締め日までの利用金額が入金日に入金されます。
Alipayによって支払われた金額は、店舗用のシステムから確認できるようになっています。
※決済確定日は代理店によって月1回、2回などと規定が異なります。
入金日
入金日とは、締め日に計上された決済金額が振り込まれる日のことです。
通常は確定日に合わせて入金日が設定されています。
※こちらも各代理店や契約内容によって異なります。
振込方法
Alipayで決済した金額は入金日に、店舗指定の銀行口座に振り込まれるようになっています。
※利用できる銀行口座や振り込み手数料も代理店や契約内容により異なります。
入金の仕組みを代理店に確認してみよう!
アリペイ代理店「アリペイ.net」では、月に2回に渡って決済金額の入金が行われます。
- 1~15日の決済金額は月末の入金
- 15~月末日の決済金額は翌月15日の入金
他にも入金に関する詳細をアリペイ代理店に確認してみましょう。
※アリペイ代理店の公式サイトはこちら
※アリペイ代理店へのお問合せはこちら
その他気になる費用
ここまでは、Alipayの利用における基本的な費用について解説してきました。他にも、思いがけない費用がかかる場合がありますので、その一例をご紹介いたします。
レシートを発行したい場合
レシートを発行したい場合は、別途で専用のレシートプリンター器機の購入が必要です。
レシートプリンターを器機をAlipayシステムに接続設定することで、会計情報をレシートにて発行することができます。
領収書を発行したい場合
また、領収書を発行したい場合は領収書の発行が可能なレシートプリンターを選ぶか、手書きで渡せる領収書を用意しておきましょう。
代理店によっては隠れた費用が存在するかも
代理店によっては、その他のサービスをAlipayの導入時に薦められたり、セット料金として組み込まれてしまう可能性があるので注意しましょう。
店舗で必要な場合は問題ないでしょうが、不要な場合ははっきりと断るようにしましょう。
導入費用が一切かからないアリペイ代理店なら安心!
アリペイ代理店「アリペイ.net」なら、基本的に店舗からの別途の相談がない限りは、初期費用や月額使用料などは一切かかりません。
スマホやタブレットなどの端末さえあれば、ゼロ円で導入して頂けます。
アリペイのお申込みと同時にウィーチャットペイが利用できるようになりますが、費用が加算されることはありません。
導入する、しないは別にして、ひとまずは気になる情報を問い合わせみましょう!
※アリペイ代理店の公式サイトはこちら
※アリペイに関するお問い合わせはこちら
まとめ
今回は、アリペイの導入を検討する経営者の方々を対象に、一番気になる費用・手数料について詳しく解説していきました。
代理店を選ぶ際には、
- 導入の費用がかからない
- 月額使用料金がかからない
- 決済手数料が正当であるか
- その他追加でかかる費用がないか
以上の4点が重視すべきポイントとなります。加えてそれぞれの要望に応じて、ネットで簡単に手続きができるかどうか、ネットで問い合わせができるかどうかなども状況によっては選ぶ要素となるでしょう。
さらに代理店選びで大切なことは、その代理店によって得られる付加価値が何なのかを考慮することです。
- 契約後のアフターサポートは十分に得られるかどうか
- 他にも代理店に相談できる項目があるかどうか
などの観点からその代理店を利用するメリットを考えることで、適切な代理店選びが実現できるでしょう。
例えば今回ご紹介したアリペイ代理店「アリペイ.net」の場合、
- 初期費用や導入費用、月額使用料金はかからない
- 決済手数料はごく平均的で正当
- アリペイとウィーチャットペイが同時に利用できる
- ネット上ですべてのやり取りができる
- 金融関連、とくにキャッシュレス決済に対する知識が豊富
- WEB構築の専門知識が豊富
などの特徴があります。アリペイ加盟店はアリペイの専用口コミサイト「Coupon」にてお店の宣伝をすることができます。
しかし、普通に載せるだけでは本当の宣伝効果は得られません。アリペイユーザーの気を惹く魅力ある広告を載せる必要があります。
そんな時でも、「アリペイ.net」なら広告作りのアドバイスや制作のサポートも行っていますので店舗での営業戦略として活用して頂けます。
頭の中であれこれ考えていても、思い悩んでしまうばかりです。さっそくアリペイ代理店「アリペイ.net」へ、気になることを問い合わせてみましょう!