FXで勝てないたった1つの理由|初心者とプロの決定的な違いを克服して勝てるトレーダーになろう!

SHARE

Man
FXで勝てない理由がわからない・・・どうやったら勝てるようになるか知りたい!

こんな気持ちを持っていませんか?

FXはレバレッジの仕組みを使うことで、大きな利益を狙える投資です。いっぽうで、ほとんどの人が勝てずに大口投資家の養分となっています。

こうした人たちがFXで勝てない理由は、非常にシンプルで明快です。これは、初心者とプロの決定的な違いでもあり、対策することで勝てるトレーダーに限りなく近づくことができます。

そこで今回の記事では、FXで勝てない理由について解説し、どうすれば勝てるようになるのかというところまで掘り下げて解説していきたいと思います。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。

FXで勝てない理由は「根拠」がないから

FXで勝てない理由は、「根拠」がないからです。プロの投資家はすべてのエントリーと決済に根拠を持って取り組んでいます。

いっぽうで、初心者や負け続けているトレーダーは「なんとなく」の感覚でのトレードを行っています。これによって、勝てるトレーダーと勝てないトレーダーがはっきりと分かれているのです。

あなたがFXで勝てないと悩んでいるのであれば、まずは感覚でのトレードから卒業し、根拠を持ってFXができるように取り組む必要があります。

FXで勝つために必要なテクニック

FXで勝てない理由は「根拠」がないことです。裏を返せば、すべてのエントリーや決済に根拠を持つことができれば、FXでは勝ち続けることが可能となります。

そこでここからは、具体的にFXで勝つために必要なことを確認していきましょう。

①土日を中心に勉強を徹底する

土日の時間はもっとも効果的に活用すべきものです。なぜなら、土日はFXの市場が休みで、時間を多く取れるタイミングだからです。この時間を効果的に活用することができれば、FXでの勝率を飛躍的に高めることができます。

逆に、トレーダーの多くは休みのため、FXの勉強などもおろそかにしてしまうことでしょう。ここで勉強をするかしないかで、FXでは大きな差がつくことになります。勝てるトレーダーになりたいのであれば、土日の時間をまずは勉強に意識的に当てていきましょう。

②テクニカル分析を徹底する

テクニカル分析を徹底するということは、FXの世界では重要です。どの投資本を読んでも、テクニカル分析の重要性は必ずと言って良いほど記載されています。なぜなら、根拠を持つためのもっとも重要な手法の1つだからです。

相場は一見すると、ランダムに動いているように感じるかもしれません。しかし、すべての投資家心理の集合であり、その1つ1つの動きには必ず何かしらの根拠があります。

テクニカル分析では、さまざまなツールやチャートパターンを活用して、これらの心理を読み解いていきます。また、これによってその後どのような展開になるのかという仮説をたてて、それに基づいたトレードを行います。これによって、エントリーや決済に根拠を持つことが可能となり、勝てない現状を変えることができるのです。

テクニカル分析は土日に行おう!

副業でFXに取り組んでいる場合、なかなか平日は時間が取れないでしょう。そのため、土日のタイミングで当週までのテクニカル分析の振り返りを行います。また、翌週の戦略もこの時点で仮説をたてて準備しておきましょう。

その次の週になったら、当週の振り返りを行い、自分の分析のどこが正解していてどこが間違っていたかを振り返ります。また、同じように翌週のテクニカル分析による仮説をたてておきます。

毎週この作業を徹底することで、テクニカル分析の知識を身につけて実践していくことが可能です。習慣となるよう取り組んでいきましょう。また、分析に自信が持てない場合は、FX会社やプロの投資家が配信している相場予想を参考にしてみましょう。

③ファンダメンタル分析を徹底する

ファンダメンタル分析を徹底することも、テクニカル分析と同様に根拠を持つために重要なポイントです。FXの世界では、各国が自国の経済の状況を示す指標を毎週のように発表しています。これらの指標は、トレードをするうえでの大きな判断材料となります。

すべてを把握するのは数が多いので難しいですが、重要なものだけピックアップするのは簡単です。テクニカル分析を土日に終えたあとは、翌週のファンダメンタルを確認しておきましょう。特に、アメリカや欧州の経済指標の発表時は必ずトレードできるよう、カレンダーやスマートフォンなどにメモを残しておきましょう。

④リスク管理を徹底する

リスク管理は徹底的に行いましょう。根拠を持つ持たない以前の話で、基本中の基本となります。どれだけ優れたトレードができても、リスク管理ができていなければ必ず負け越してしまうことになるでしょう。

具体的に目安をいうと、1度の取引で運用できる金額は、証拠金に対して10%までの運用に止めます。また、損失に関しても1度の取引で許容できるのは、証拠金に対して1%から2%までです。

リスク管理ができていないと、大きな損失を受ける可能性も出てきてしまいます。まずは、これらのリスク管理を徹底的に行いましょう。

⑤「テクニカル分析 > ファンダメンタル分析」の法則

テクニカル分析とファンダメンタル分析ですが、重要度だけで考えると、圧倒的にテクニカル分析が上になります。なぜなら、ファンダンタルはある程度予測を立てることができ、その内容は発表前にすでに相場に織り込み済みだからです。これは、投資の世界で長年に渡って利用されてきたダウ理論にも明記されています。

実際に、2019年であればFRBが利下げを数年ぶりに行ったことが話題となりました。一般的には、利下げが行われればドルの価値は下がりますが、すでに利下げを行うことは年始ごろからわかっていたため、発表時にはドルは値下がりせず、むしろ値上がりする格好となりました。

こうした点を含めても、基本的にはテクニカル分析が優先されます。テクニカル的に買われ過ぎや売られ過ぎを判断できれば、現状のファンダメンタルを踏まえて適切な判断が可能となるからです。土日に勉強をする時にも、ファンダメンタル分析に時間をかけるよりは、テクニカル分析に時間をかけるように心がけましょう。

FXで勝てない人のよくある質問と回答

FXで勝てない人のよくある質問には、トレードスタイルに対するものが多く見られます。特に多いのが、スキャルピングとシステムトレードです。

そこでここからは、この2つのトレードスタイルでなぜ勝てないのか解説していきたいと思います。

①スキャルピングで勝てない

スキャルピングで勝てない理由は、大きく分けて以下の3つです。

・資金力がない

・短期的な波動を読み取れていない

・約定率が低い業者を使っている

資金力がなく利益が極端に小さい

原則として、スキャルピングは細かなトレードの積み重ねで利益を出していきます。そのため、1回の取引で運用する金額も比較的大きな金額となります。なぜなら、金額が大きくないと短時間の小さな価格変動では利益を出していけないからです。

資金量がないことで大きな金額を運用できない人は、そもそもスキャルピングに向いていません。スキャルピングで勝てない人は資金量を増やすか、トレードスタイルそのものを変えるか対策をする必要があるでしょう。

短期的な波動を読み取れていない

FXの相場は常に変動しています。一見するとランダムに見えますが、3〜5つの波で動いていることがほとんどです。こうした波を読み取ってトレードをすることができれば、短時間でも利益を出しやすくなります。

勝てていない人は、チャートパターン(フラッグパターン)を覚えましょう。特定の形が出てきた時に、その波の流れの中で投資をしていくことで利益を出していくことが可能となります。

約定率が低い業者を使っている

約定率が低いFX業者を使っている場合、スキャルピングでは非常に不利になります。スキャルピングは少ない値動きで利益を出していかなければいけないため、利益が出たタイミングで一気に約定しなければなりません。

いっぽうで、約定率が低ければ売り時や買い時を逃してしまう可能性もあります。加えて、場合によっては大損をしてしまう可能性すらあるでしょう。こうした点を踏まえても、できる限り約定率が高い業者を使うことで、スキャルピングでは勝率を上げていくことが可能となります。

②システムトレードで勝てない

システムトレードで勝てない理由は、大きく分けて以下の2つです。

・1つの通貨だけ運用している

・ストラテジーを複数に使い分けていない

・人力を投入している

1つの通貨だけ運用している

システムトレードで勝てない人のもっとも多い理由は、1つの銘柄にしか投資をしてないことです。システムトレードも万能ではありません。相場の状況によっては、勝てない可能性も十分にありえます。

そのため、1つの通貨だけ運用している人は複数の銘柄に投資すべきです。通常の投資ですら、ポートフォリオを組んで分散して投資をしています。これはリスクを下げて、損失を小さくするために行うものです。

もちろん1つの銘柄だけでシステムトレードがうまくはまって、利益を出すことができる時もあります。しかし、長期的な目線で考えると負け越してしまうことの方が圧倒的に増えてしまいます。こうした事態を避けるためにも、できる限り複数の通貨に投資をするよう意識して取り組んでいきましょう。

業者やストラテジーを複数に使い分けていない

システムトレードは、業者ごとに特色があり、ストラテジーも異なります。銘柄を分散して投資を行い、リスクを低減させるのと同じように、業者やストラテジーを複数に使い分けることも重要なポイントです。

システムトレードで勝っている人の手法をみると、必ずと言って良いほど複数のストラテジーや業者を使い分けています。これによって、リスクを分散して、相場の状況が合わなくても利益を出すことができているのです。

あまりにも分散しすぎると、自分で管理するのが難しくなります。可能であれば3〜5つほどのストラテジーを使い分けてトレードをすると良いかもしれません。

人力を投入している

人力を投入していることも、勝てない人に多く見られる要因の1つです。システムトレードは任せっきりにするからこそ運用で成果が出ます。利益が出ているからといって、それを伸ばさずに決済をしてしまえば、自分の意思を介入させてしまうことになり、結果的に負け越してしまいます。

システムトレードで勝つためにも、基本的に人力は介入させないようにしましょう。

FXで勝ちたい人におすすめの業者TOP3

ここまでで、FXで勝てない理由やその対策はよくわかったかと思います。具体的な理由と、どうすれば勝てるようになるのか理解できたことで、そろそろ本格的に取り組んでいきたいと感じたころでしょう。

そこでここからは、FXで勝てていない人や、これからFXを始めようと考えている人におすすめの業者を紹介していきたいと思います。今回紹介するのは、国内の信頼性の高い業者に絞っており、なおかつ取引コストを抑えられたりデモトレードでしっかりと練習できるものになります。

第1位 SBI FXトレード

SBI FXトレードは、SBIホールディングスが運営するFX業者です。国内でも金融関係の事業を中心に、長年に渡って事業を行ってきただけあり、その信頼性や資金力の豊富さは申し分ないでしょう。初心者の人でも、安心してFXを始めることができます。

また、同社の最大の魅力は、最小取引単位が小さいことです。具体的には、1通貨単位からの取引が可能となっているので、ドル円であれば最小で4円から取引をすることが可能となっています。資金面が少ないという悩みは、初心者の人などを中心によく見かけるものの1つです。SBI FXトレードなら、こうした心配もなくのびのびとトレードをすることができます。

それだけでなく、買いと売りのスプレッドの狭さも業界で随一です。取引コストも安く抑えてお得にできます。少額からでもしっかりと勝っていきたいという人は、ぜひSBI FXトレードを活用しましょう。

第2位 DMM FX

DMM FXはDMM.comが運営するFXサービスとして、国内口座開設数第1位という確かな実績を持っています。大手企業の運営で信頼性が高いことだけでなく、取引ツールが使いやすいという点も、多くの人気を集めている理由の1つです。

また、DMM FXではデモトレードも提供しています。デモトレードとは、無料でFXの練習ができるツールのことです。これによって、テクニカル分析など根拠を持つためのトレーニングを徹底的に行うことができます。

もちろん、反映されているレートや環境は本番と全く同じなので、ここで結果を出すことができれば、将来的にFXの世界で長く活躍できることでしょう。まずは、しっかりと練習を積み重ねていきたいという方は、ぜひともDMM FXに登録してみましょう。

第3位 ヒロセ通商

ヒロセ通商はDMM FXと同じくデモトレードができるFX業者です。特徴として、FXが休みの土日にもデモトレードができる点が挙げられます。

FXの世界では、銀行や証券取引所など、取引に関連した機関が土日に休みを取っているためトレードをすることができません。これは、デモトレードにおいても同じことです。いっぽうで、ヒロセ通商であれば仮想の取引レートを提供することで、土日にも練習できる環境を整えてくれています。

土日といえば、副業でFXに取り組んでいる多くの人が休みのタイミングです。この時間を効果的に使って、勝てるトレーダーになりたいのであれば、ぜひともヒロセ通商を積極的に活用していきたいところです。また、約定率が99.9%と非常に高いため、スキャルピングで勝てないと悩んでいる人にもおすすめです。

まとめ

以上、FXで勝てない理由について解説してきました。今回紹介したように、FXでは勝てない理由は根拠がないからです。根拠を持つために分析を徹底的に行えば、勝率は間違いなく上げることが可能となります。また、リスク管理はしっかりと行い、ポジションの運用金額は全体の10%まで、損失は証拠金に対して1%までというルールを心がけましょう。

また、トレードスタイルに応じても対策は変えていく必要があります。具体的には、スキャルピングやデイトレードなどの比較的短めのスパンでトレードをしている人であれば、場合によってはスウィングトレードなど、中期的なトレードに変えた方が良いこともあります。資金量が少ないのであれば、なおさら中期的なトレードの方がおすすめです。

ライフスタイルに合ったトレードスタイルをび、勝率をさらに高めていきましょう。

コメントを残す