FXで儲からないたった1つの理由とは?誰でもできる改善策を徹底して勝率を上げよう!

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FXで儲からないんだけど、どうすれば利益を出せるようになるのかな?

こんな気持ちを持っていませんか?

FXで儲からない理由はたった1つしかありません。さらに、これはアマチュアとプロの明確な違いでもあります。しかし、多くの人がそれに気づかずにトレードをしているため、結果的に儲からない、つまり利益を出して勝つことができていないのです。

そこで今回の記事では、FXで儲けるためにはどうすれば良いのかを、儲からない理由と合わせて徹底解説していきます。儲ける秘訣がたくさん詰まったないようになっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

FXで儲からないのは「根拠」がないから

まずは、FXで儲からない理由について確認していきましょう。結論を言ってしまうと、トレードに「根拠」がないからです。具体的には、1つ1つのエントリーや決済に明確な根拠を持っていないことこそが、多くの人がFXで儲からない理由となっているのです。

根拠を持つことの重要性

FXにおいて相場の変動を100%言い当てることは、誰にもできません。これはプロの投資家もアマチュアの投資家も、誰もが同じ条件です。

いっぽうで、相場の動きには必ず何かしらの理由があり、これを読み解く精度を高めていくことは練習を積むことで可能となります。実際にプロの投資家たちは、こうした価格の予想を行うために日々徹底して勉強を行ってきました。逆をいうと、何も勉強せずに成功したトレーダーは誰一人として存在しません。

このように、日々の勉強から正しい根拠を持ちトレードをすることで、予想が難しい相場を的中させ、結果的に利益を出し続けてきたのがプロの投資家です。

少資金から億万長者になった投資家も存在する

よくチャートを動かせるだけの資金力がないと、FXでは勝てないという人も見かけます。しかし、本当にそうでしょうか。

株式投資で有名な投資家のBNFさんは、100万円ほどの元手で取引をスタートし、現在では数十億円の資産を築いているといわれています。つまり、資金が少ない状態から億万長者に登り詰めた投資家は存在しているのです。

これらの事実を踏まえると、根拠を持つことがいかに重要であるか、そしてトレードにおいて明確な根拠を持てるトレーダーこそが勝つことができ、根拠がないから負けているという事実がよくわかります。

FXで「根拠」を持つために必要な2つのこと

ここまでで、根拠を持つことの重要性はよくわかったかと思います。そうなると、具体的にどうすれば根拠が持てるようになるかも気になりますよね。

そこでここからは、FXで根拠を持つためにどうすれば良いのかを確認していきましょう。

①テクニカル分析を徹底すること

まずもっとも大事になるのがテクニカル分析です。上述したように、相場は投資家心理の集合であり、その動きには何かしらの理由があります。これらの理由を紐解いていくためには、チャートを分析するテクニカル分析が必須です。

テクニカル分析といっても、何から勉強すれば良いのかわからないという方は、まずはダウ理論を勉強しましょう。ダウ理論とは、チャールズ・ダウ氏によって考案された相場を分析するための理論のことであり、テクニカル分析の基盤ともいえるものです。

ダウ理論では、トレンドの定義や確認方法などを中心に解説が行われています。これらの基礎をしっかりと身につけてから、各種インジケーターの勉強などを行っていきましょう。こうしたテクニカル分析の知識を身につけていくことで、すべてのエントリーや決済にしっかりとした根拠を持って取り組むことが可能となります。

②ファンダメンタル分析を実践すること

ファンダメンタル分析は情報を基にしてチャートを分析し、トレードを行う手法のことです。FXの世界では、各国が経済に関する指標を毎週のように発表しています。これらの情報は価格に与える影響も大きく、FXの世界では根拠を持つための重要な要素の1つとなるのです。

特にアメリカのファンダメンタルは常に注視しておきましょう。アメリカのドルは世界の基軸通貨でもあり、その経済の行方によって世界情勢が決まるといっても過言ではありません。アメリカの経済が悪くなれば、連鎖的に他国の経済にも影響が及ぶ可能性も出てきてしまいます。もちろん、価格へも大きな影響をあたえていきます。

このように、テクニカル分析と合わせてファンダメンタル分析をしっかりと行うことで、根拠を持ったトレードを実現していくことが可能となります。

勝率をあげるために必要な6つのテクニック

ここまでで、テクニカル分析と合わせてファンダメンタル分析が根拠を持ったトレードに重要なことはわかりましたね。

ここからはこれまでの内容を踏まえたうえで、初心者が勝率を上げるために必要な具体的なテクニックを見ていきましょう。

①多角的に分析し根拠を1つでも多く探す

テクニカル分析にもさまざまな方法がありますが、1つの根拠だけでトレードをすることは危険です。多角的に分析を行い、必ず複数の根拠を持ってトレードをするようにしましょう。根拠の数は多ければ多いほど信頼性も高くなり、予想の的中率も高まります。

また、根拠を持ったトレードをすでにしているという人で、なかなか儲からないという人も、根拠の数が乏しい可能性があります。あらためて自分のトレードを見直して、根拠の数が少ないのであれば、増やしていけるよう分析の知識を身につけていきましょう。

複数の根拠に支えられたトレードは強力です。相場に振り回されず、自信を持ってエントリーと決済を行うことができるようになるはずです。

②トレンドを掴んで勝ちを大きくする

トレンドを掴んで勝ちを大きくするという点も、FXでは重要なポイントの1つです。せっかくトレンドに乗ることができても、利益が少ない状態で価格が下落すると不安に感じ、利食いしてしまった経験は誰にでもあるでしょう。

しかし、こうした行為は利益を小さくしてしまうことに他なりません。問題点は的確な決済ポイントがわかっていないことでしょう。もっと突き詰めて考えると、トレンドの定義や終了のサインを知らないことに他なりません。

こうした問題を解決するためにも、ダウ理論を基にした正しいトレンドの定義、トレンドの終了サインの見抜き方を知るべきです。どのような位置で利食いをするべきかを判断するためにも、正しい知識を身につけていきましょう。

③証拠金1%を目安に損を小さくする

損失を小さくするという点も、FXでは重要なポイントの1つになります。人間は損をしたくないという感情があるため、損切りを入れることをためらってしまう人が多くいます。これによって、結果的に損失はどんどん膨らんでいき、強制ロスカットになってしまうのです。

FXの世界では、損を小さくできない人は100%負けてしまいます。あなたが勝っていきたいのであれば、ポジションを保有したら損切りは必ず機械的に入れていくようにしましょう。

また、損をしたくないという感情を反転させ、損切りは良いことだと日頃から認識するようにしましょう。具体的な損切りの目安としては、1度の取引で証拠金の1%までといわれています。

④テクニカル分析 > ファンダメンタル分析を意識する

根拠を持ったトレードにおいて重要なポイントとして、とにかくテクニカル分析が重要であるという点も挙げられます。「テクニカルはファンダメンタルより強し」という言葉があるように、基本的にテクニカル分析の方が相場を予想するうえでは重要度が高いのです。

また、予想することができるファンダメンタルは、そのすべてがチャートに織り込み済みの状態で推移します。これは、上述したダウ理論にも記載されている理論の1つです。つまり、ファンダメンタルが発表された時には影響は少なく、ほとんどの場合はその前の時点でファンダメンタルが価格に反映されているということです。

テクニカル分析とファンダメンタル分析のどちらに比重を置くべきか悩んでいる人は、まずはテクニカル分析を徹底して行っていきましょう。

⑥根拠を人に説明してみよう

根拠を持つ練習の一環として、自分が見つけた根拠を人に説明してみましょう。自分の中でだけでわかっている状態の根拠の場合、やや不確実な要素が高いといえます。

いっぽう、人にしっかりと説明し、相手もそれを理解することができれば、その根拠はより質の高い根拠だということができるでしょう。こうしたことからも、根拠を見つけたら近くにいる人などに、日頃から説明する癖をつけていきましょう。

自動売買で儲からない理由は?

FXでは業者を中心として、自動売買のシステムで取引をすることができます。特にここ最近では、IT技術の発達により多くの業者がサービスを提供している点も見逃せません。

いっぽうで、自動売買で勝てないという人も数多く見られます。ここからは、なぜ自動売買で勝てないのか、自動売買で勝っている人の取引例を基にした検証を行っていきます。

①リスク分散ができていない

自動売買で勝てない理由の1つとして、リスク分散ができていないという点が挙げられます。具体的には、ポートフォリオを組まずに1つの銘柄だけに投資をしてしまっている点などがそれに該当します。

自動売買でも通常の投資でも、しっかりとポートフォリオを組み、分散して投資をすることは非常に重要なポイントの1つです。自動売買も万能ではありません。1つの銘柄に絞ってしまうと、相場の状況などにうまくハマらなかった場合、大きな損失につながる可能性も出てきます。

こうした事態に陥らないよう、自動売買で儲かっていない人は、複数銘柄にリスク分散をしっかりと行うことが重要なポイントとなります。すでに自動売買をしている方は、この機会にあらためて見直してみるようにしましょう。

②複数の自動売買を使っていない

自動売買で勝っている人の多くは、複数の業者で違う種類の自動売買のシステムを使っています。銘柄のリスク分散と同様に、システムも相場の状況と合わない可能性というのは、常に存在します。

1つの自動売買システムに固執してしまい、もしそのシステムが相場とうまく噛み合わなかった場合、結果的に大きな損失を出すことにもつながりかねないのです。

こうした点を踏まえても、複数の業者を使い、自動売買のシステム自体も複数利用することは非常に重要なポイントだといえます。1つの自動売買しか使っていなかった人は、他の業者にも登録して分散投資を行うことで、儲からない現状から抜け出せる可能性が上がることでしょう。

根拠のあるトレードを実践しよう!おすすめFX業者TOP3

根拠のあるトレードがいかに重要なのか、ここまででよくわかったのではないでしょうか。そろそろ、実際にトレードをやってみたいと感じるころかもしれませんね。

そこでここからは、初心者に特におすすめのFX業者TOP3を紹介していきます。取引コストを抑えられる業者や、練習に最適なデモトレードを提供している業者も含まれているので、ぜひこの機会に登録してみてくださいね。

第1位 SBI FXトレード

SBI FXトレードはSBIホールディングスが運営するFX業者です。国内でも大規模に金融関係の事業を展開しているだけあり、その信頼性や資金力は非常に高く、初心者でも安心して取引をすることが可能と言えます。

また、同社の最大の魅力は最小取引単位が小さいことです。1通貨単位からのトレードができることで、ドル円の取引ペアであれば、最小で4円からのトレードを行うことができます。資金が少なくFXを始めようか迷ってる人でも、問題なくトレードを行うことが可能といえます。

加えて、取引コストが安く抑えられる点も魅力です。ドル円のスプレッドは0.27銭となっており、業界内でも最安の水準であることは間違いないでしょう。信頼性が高く少額からコストを抑えた取引がしたいという方には、SBI FXトレードが非常におすすめです。

第2位 DMM FX

DMM FXはDMM.comが運営するFXサービスです。国内でもさまざまな事業を手がける大手企業というだけあって、その信頼性は非常に高く、なおかつ資金力もあるため、初心者でも安心して取引をすることが可能なFX業者だといえるでしょう。もちろん、サポート体制も非常に充実しています。

加えて、同社ではデモトレードも提供しており、無料でFXの練習をすることが可能です。デモトレードをすることで、テクニカル分析やファンダメンタル分析で得た根拠のあるトレードを練習することが可能です。最長3ヶ月間のトレードでみっちり練習をしてから、本番のトレードを行うというやり方でも良いでしょう。

また、デモトレードで提供されている取引レートや環境は、実際のものと全く同じです。つまり、慣れ親しんだ環境で本番の取引に移行することができるのです。急に本番の取引を行うことが不安だなと感じる人であれば、まずはDMM FXのデモトレードからスタートしてみるようにしましょう。

第3位 ヒロセ通商

ヒロセ通商はDMM FXと同様に、デモトレードを提供しているFX業者の1つです。最大の特徴は、FXのトレードが休みである土日にもデモトレードをすることができる点です。

FXでは銀行や証券取引所など、外貨の取引に関わる企業の世界的な商習慣で土日が休みとなっています。これはデモトレードも同様であり、土日には本来であれば取引をすることができません。そのいっぽうで、ヒロセ通商では土日に仮想のレートを提供することで、デモトレードができる環境を整えてくれています。

副業でFXに取り組んでいる人であれば、土日は休みであることが多いでしょう。ヒロセ通商ならこうした休みのタイミングでもトレードをすることができるため、土日にしっかり練習したい人には非常におすすめです。

まとめ

以上、FX儲からないについて解説してきました。今回紹介したように、FXで儲からない理由は根拠がないという1点につきます。すべてのエントリーと決済のポイントで確かな根拠を持つことができれば、100%に近い形で勝率をあげることができるでしょう。また、その根拠の数は多ければ多いほど良いので、多角的な分析を行い、1つでも多くの根拠を持てるよう努めていきましょう。

いっぽうで、どれだけ根拠があるトレードでもリスク管理を怠ってしまうと大きな損失につながる恐れがあります。具体的なポイントをあげると、ハイレバレッジでのトレードを避けることや、資金量を一定にすることなどがそれに該当します。こうした注意点は必ず守りながらトレードを行い、意識的にリスク管理をしていきましょう。

この記事を参考に、ぜひFXで儲けてみてくださいね。

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