初心者におすすめのFX会社ランキングTOP3!取引のコツからFX会社を選ぶポイントも徹底解説!

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初心者におすすめのFX会社ってどこなんだろう?ランキング形式で教えて欲しいよ!

こんな気持ちを持っていませんか?

FXでは自分に合った会社を選ぶことが非常に重要です。合っていない会社を選んでしまうと、思ったように利益を出せずに、結果的に勝負で負け越してしまうことになるでしょう。

そこで今回の記事では、FX会社をどのように点を意識して選べば良いのかや、実際におすすめのFX会社まで詳しく紹介していきます。また、初心者がよく陥ってしまう失敗も解説していきます。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

FX会社を選ぶポイント

FX会社を選ぶポイントを確認していきましょう。具体的には、以下の3点を中心にFX会社を選ぶのがおすすめです。

FX会社を選ぶ3つのポイント

①運営元の信頼性はあるか

②取引ツールの使いやすさ

③いくらから取引できるのか

①運営元の資金力や信頼性はあるか

運営元に資金力や信頼性があるかどうかは、非常に重要です。具体的には、その企業に資金力はあるか、どれくらいの事業を手がけているか、運営年数は何年かといった点です。

たとえば、過去に起こったスイスショックという事件では、スイスフランの価格がたった1日で40%以上も急騰してしまいました。これによって、FX会社の中には大きな損失を出してしまうところが出てきてしまい、倒産してしまう企業もあったのです。また、会社の中には顧客から預かった資金を、他の事業に流用して使う信じられないような悪事を働いているところもありました。

こうした点を踏まえても、運営元の企業の資金力や信頼性は非常に重要です。実際に利用する時には、しっかりと事前に確認しておくようにしましょう。

②取引ツールの使いやすさ

取引ツールの使いやすさも、FX会社を選ぶポイントの1つです。具体的には、ツールが使いやすい会社の方が、取引に不慣れな人でも簡単で手軽に使うことができるからです。

特に、FXでは専門用語も多いため、ツールによっては何が書いてあるのか理解できないことも多々あります。そのため、これを改善するためにもできるだけ使いやすいツールを使うようにしましょう。

③いくらから取引できるのか

いくらから取引できるのかという点も、必ず確認しておきたいポイントの1つです。もしあなたが、投資に回せる資金がそれほど多くないにも関わらず、必要資金が多い会社を選んでしまったらどうでしょうか。この場合、取引をしたくても取引できずに終わってしまうか、少しでも損失が出たら資金が足りずに取引できなくなってしまうかもしれません。

こうした事態を防ぐためにも、いくらから取引できるのか、最小の取引金額は必ず確認するようにしましょう。

FX会社ランキングTOP3

ここまで、FX会社を選ぶ3つのポイントを見てきました。これらのポイントを踏まえたうえで、ここからは初心者におすすめのFX会社TOP3を確認していきましょう。

第1位 SBI FXトレード

SBI FXトレードの特徴

・SBIホールディングスの運営で信頼性が高い

・最小4円からの少額取引ができる

・スプレッドも業界最狭水準

SBI FXトレードは、SBIホールディングスが運営するFX会社です。国内でも金融関係の事業を長年に渡って行ってきた同社だけに、その信頼性は非常に高いといえます。それだけでなく、同社の事業基盤は金融事業を中心に非常に安定しており、資金力も非常に豊富です。安心して自分の資産を任せることができるといえるでしょう。

また、最小4円からという超少額取引ができる点も大きな魅力の1つです。具体的には、SBI FXトレードでは1通貨単位からの取引が可能となっており、これによって、ドル円の取引ペアであれば最小で約4円から取引をすることができるのです。資金が少ない中でもFXトレードにチャレンジしてみたいという方には、非常におすすめといえるでしょう。

加えて、業界でも最狭水準のスプレッドも同社の魅力であります。ドル円であればそのスプレッドはわずか0.27銭となっており、他者と比較してもダントツNo.1で狭いスプレッドになっているといえるでしょう。信頼性の高さだけでなく最小取引金額の小ささや、取引コストの面でも非常におすすめんなのがSBI FXトレーです。

第2位 DMM FX

DMM FXの特徴

・DMM.comの運営で信頼性が非常に高い

・国内口座開設数No.1の確かな実績

・デモトレードができ取引ツールも使いやすい

DMM FXは、国内でも動画コンテンツの配信などで有名なDMM.comが手がけているFXサービスです。同社の最大の魅力は、なんといっても取引ツールの使いやすさといえます。これを実証している確かな事実として、DMM FXは国内のFX会社の中でも口座の開設数で第1位という実績も持っています。これだけ多くの人が利用するということは、その取引ツールがいかに使いやすいのかを示しているともいえるでしょう。

また、デモトレードができる点もDMM FXの強みとなっています。デモトレードは仮想の取引口座を開設して、実際のレートを基に無料でFXの練習ができるツールのことです。仮想の取引口座になるので、利益が出てももちろん反映されませんが、損失が出た時にも反映されません。そのため、思う存分のびのびとFXの練習を楽しむことが可能となっているのです。

それだけでなく、DMM FXではデモトレードのツールは本番環境で使うツールとまったく同じです。つまり、デモトレードで慣れ親しんだツールを使って本番の取引も行うことができるということになります。最長で3ヶ月間はデモトレードをすることができるので、みっちり練習をしてしっかりと準備をしてから本番の取引に移行したい方などには、非常におすすめなFX会社です。

第3位 ヒロセ通商

ヒロセ通商の特徴

・土日にもできるデモトレードが使える

・99.9%の驚異の成行約定率

第3位にランクインしたのは、ヒロセ通商です。同社の最大の強みは、DMM FXと同じくデモトレードを提供している点です。しかも、ヒロセ通商の場合には本来であればFXが取引できない休みの土日のタイミングでも、デモトレードで練習することができる点にあります。

実はFXの世界では、証券取引所や銀行など取引に関連する企業や機関が土日に休みを取っているため、取引できなくなっています。しかし、ヒロセ通商のデモトレードでは、このタイミングにも仮想のレートで取引を提供してくれるため、練習をすることができるのです。土日にもしっかりと練習をしたい方は、DMM FXと合わせてヒロセ通商のデモトレードを活用していきましょう。

FX取引の初心者に多い失敗や取引のコツ

ここまで、FX取引でおすすめの会社に関連して、さまざまな要素を見てきました。ここからは、FX取引で初心者に多い失敗や注意点を見ていきましょう。

これらの失敗や注意点を覚えておくことで、トレードをする時に同じ失敗を繰り返さずにすみ、より効率的に利益を狙っていくことができます。

①根拠のない感覚でのトレードをしてしまう

根拠のない感覚でのトレードをしてしまう点は、FX取引において初心者がもっとも気をつけておきたいポイントの1つです。具体的には、「なんとなく」という理由でエントリーをしてしまい、結果的に大きな損失を出してしまうということです。

FX取引はギャンブルと違い、さまざまな要素がチャートに反映されて推移します。これらには根拠が確かに存在し、それをしっかりと読み解いていくことで利益を狙うことができるのです。

こうした点からも、エントリーにはすべて正しい根拠が必要です。これによって、チャートの動きを予想する仮説力が飛躍的に高まり、結果的に勝率をあげることにも繋げられます。また、この点は初心者とプロの投資家のもっとも大きな違いの1つともいうことができるのです。

②テクニカル分析をおろそかにしてしまう

テクニカル分析をおろそかにしてしまうという点は、初心者がよくやってしまいがちなミスの1つです。トレードで勝つためにもっとも大事になるのは、チャートを分析してその後の価格を予想するテクニカル分析です。比較対象としてファンダメンタル分析はよく利用されますが、ファンダメンタルはあくまでもテクニカル分析の後付け的な意味が強くなっています。

つまり、テクニカル分析で価格を予想することができれば、他のどの分析手法よりも強力な武器を手に入れることができたことになります。1つ目の注意点で確認したように、テクニカル分析はトレードにおけるもっとも大事な根拠の1つとなるのです。

FXで勝率をあげたいのであれば、まずはテクニカル分析を徹底して行うようにしましょう。やり方がわからない場合は、プロの投資家のセミナーや口座を受けてみても良いでしょう。

③ハイレバレッジ取引をしてしまう

ハイレバレッジ取引による失敗は、初心者がやってしまいがちなミスの1つです。具体的には、国内では最大で25倍のレバレッジで取引できますが、登録したばかりですぐにこの最大レバレッジで取引をしてしまう点が該当します。

もちろん、ハイレバレッジでの取引は自己資金をさらに大きくするため、本来であれば狙うことができない非常に大きな利益を狙えるメリットがあります。そのいっぽうで、損失が出た時にも必要以上に大きな損失を受けてしまうことになります。

初心者のトレードは根拠がないものになりがちと先ほど述べましたが、ただえさえ根拠のないトレードに、ハイレバレッジでの取引が加わったらどうでしょうか。おそらく、ほとんどの場合に負け越してしまうことになるでしょう。こうした点を踏まえても、初心者がハイレバレッジの取引をすることは非常に危険です。まずは、5倍ほどの低めのレバレッジでトレードを行い、慣れてきたら徐々にレバレッジを引き上げていくようにしましょう。

④正しい損切りができない

初心者がやってしまいがちなミスの1つに、損切りができないという点もあげられます。FXでは勝つために、必ず正しいポイントで損切りを実践していく必要があるのです。

具体的には、1度の取引で出して良い損失は証拠金の1%までといわれています。そのいっぽうで、多くの人が損をしたくないという思いから、この水樹運を大きく超えた段階で損切りをしているか、ロスカットをしています。これによって、本来であれば小さく抑えることができた損失をさらに大きくしてしまうことになっているのです。

損切りができないことで、結果的に自己資金を減らしてしまい、相場から撤退することになります。こうした点を踏まえても、損切りを浅めの段階で徹底的に入れることは非常に重要です。感情に流されて損切りができない人は、ポジションを保有した段階で利食いと損切りの注文を同時に発行できるOCO注文などを活用し、機械的に損切りができるようにしておきましょう。

⑤土日を中心にファンダメンタルは毎週確認しよう

FXでは土日が休みとなっています。いっけんするとこの時間は、チャートも動いていないので暇な時間に感じるかもしれませんね。実際に、多くのFXトレーダーは土日が休みであるため、トレードに関することはほったらかしにしています。しかし、プロの投資家になればなるほど、自分自身のトレードを磨くために土日の時間を有効活用しているのです。

中でも、土日に翌週のファンダメンタルの予定を確認することは非常に重要です。すべてを覚えることは非常に難しいので、重要なものだけでも日程を確認しておき、スマートフォンやカレンダーなどにメモを残しておきましょう。こうすることで、ファンダメンタル発表時に情報を見逃すこともなくなりますし、トレードをする準備をしっかりと整えておくことができます。

⑥相場の世界に絶対はない

FXに限らず、相場の世界に絶対は存在しません。その後の展開は誰にも100%予想することはできず、突発的なファンダメンタルで予期せぬ事態に陥ってしまうこともあるのです。

また、おいしい投資案件なども気をつけましょう。知人や友人に紹介されたからといって信じてしまうことも危険です。100%儲かるということは相場の世界にはないと意識しておけば、余計な損失を出さなくて済むでしょう。

仮に数億円規模の資産を築いたプロの投資家のアドバイスであっても同じことです。相場は誰にも予想することはできません。最終的な投資判断は、情報を鵜呑みにせず自分自身で行うよう心がけていきましょう。

⑦高スワップ銘柄には細心の注意を

高いスワップポイントが提供されている銘柄へ投資をする場合には、細心の注意を払うべきです。スワップポイントとは、日本円と海外通貨の金利の差から配当を受け取れる仕組みのことを指しています。つまり、スワップポイントが高い通貨というのは金利が高い通貨ということです。日本円の金利はここ何年もの間0.1%と超低水準です。これより金利が低いのはユーロだけで、他のどの通貨も金利が高くなっています。

それでは、なぜ他の通貨は金利が高いのでしょうか。発展途上国の中には、高い金利を設定することで海外からお金を集める手法がよく使われています。2019年でいえば、アルゼンチンやトルコ、南アフリカランドなどがそれに該当するでしょう。いっぽうで、こうした国々は経済も安定しておらず、内紛や政情不安などから国家が機能しなくなる可能性というのがあるのです。

こうした点を踏まえると、たとえ金利収益が受け取れたとしても、それ以上にその通貨の価格自体が下落してしまい、結果的に為替変動でマイナスになってしまう可能性が出てきます。つまり、スワップポイントが高い通貨というのは、投資のリスクがそれほど高いものであるといえるのです。そのため、こうした通貨へ投資をする際には十分に注意して、余剰資金で投資をするようにしましょう。

まとめ

以上、FXのランキングについて解説してきました。今回紹介したように、SBI FXトレードであれば少額でも取引をスタートすることができ、なおかつ信頼性も非常に高いため、初心者でも安心して取引をすることができます。また、DMM FXやヒロセ通商を使うことで、デモトレードをして本番前に練習することも可能です。これらのデモトレードは、完全に無料で利用することができるので、しっかり準備してから本番の取引に挑戦することが可能になります。

いっぽうで、注意点でも紹介したように、初心者は急なハイレバレッジ取引や根拠のない感覚でのトレードで失敗することが多くなっています。特に、根拠のあるなしは、プロと初心者のもっとも大きな違いの1つともいえるでしょう。こうした事態を避けるためにも、できるだけ根拠のあるトレードができるよう、テクニカル分析やファンダメンタル分析は日頃から徹底的に行った方が良いでしょう。

この記事を参考に、みなさんもぜひFXトレードにチャレンジしてみてくださいね。

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