FXで口座開設におすすめの業者を徹底解説!あなたにピッタリのFX会社の見つけ方も

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FX会社ってどうやって選べば良いのかな?まったくわからない・・・

こんな気持ちを持っていませんか?

これから投資を始めようと考えている方であれば、株かFXかで迷っている人も多いでしょう。そのなかでも、FXを始める場合にポイントになるのが、FX会社の選定です。FX会社といっても、さまざまな企業がサービスを提供しているため、初心者だとなかなか選ぶのが難しいですよね。

そこで今回の記事では、FX会社を選ぶポイントを要点だけ絞って簡潔にわかりやすく解説し、実際におすすめのFX会社まで紹介していきます。また、初心者の方に多い失敗やFX取引のリスク・注意点も合わせて解説するので、今日からすぐに安心してFXを始められる記事になっていますよ。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

FX会社を選ぶ5つのポイント

FX会社を選ぶポイントは、大きく分けて5つあります。まずは、確認したいそれぞれの項目を確認していきましょう。

①信頼性

信頼性はFX会社を選ぶうえで非常に重要です。最悪の場合、信頼性がないFX会社を選んでしまうと自分の大事な資産を失ってしまうことになりかねません。

具体的には、大手企業が運営しているかどうかなどを確認しましょう。資金力があり企業としての信頼性も高ければ、初心者でも安心して取引をすることが可能です。

②スプレッド

スプレッドはコスト面で必ず確認しておきたいポイントです。スプレッドとは、通貨の買いと売りの価格差のことを指しており、狭ければ狭いほどお得に取引をすることができます。

FXでは取引手数料無料と謳っていることが多いですが、この点は気をつけなければいけません。なぜなら、スプレッドが実質的に取引手数料となっているからです。コスト面を重視するのであれば、できるだけスプレッドが狭い会社を選ぶことをおすすめします。

③取り扱い通貨ペア

取り扱い通貨ペアも、FX会社を選ぶポイントになります。FXではFX会社ごとに、取引できる通貨ペアに違いがあります。せっかく登録しても、自分の目当ての通貨ペアがなければ、そもそも取引をすることができません。

もしすでに取引したいペアが定まっているのであれば、その通貨ペアを取り扱っているかを事前に確認しておくようにしましょう。

④スワップポイント

スワップポイントとは、通貨ごとの金利差のことを指しています。たとえば、日本円の金利は現在0.1%です。他国と比べると金利が非常に低いため、日本円で通貨を購入した場合にはスワップポイント(金利収益)を受け取ることができる場合もあります。

スワップポイントもFX会社ごとに数値が異なります。ポイント狙いでFXをスタートする方であれば、事前に各FX会社の通貨ペアとそのスワップポイントを確認しておくことをおすすめします。

ただし、スワップポイントが高い通貨というのは、それだけ値下がりのリスクが高いことも示しています。取引をする際には、通貨の情報をしっかりと調べたうえで、慎重にトレードをすることを心掛けましょう。

⑤キャンペーン・ボーナス

キャンペーンや初回のボーナス(特典)も、見逃せないポイントの1つです。FXでは新規ユーザーの誘致を目的として、キャンペーンやボーナスを付与することを定期的に行っています。

どうせ登録するのであれば、お得なキャンペーンに便乗して取引をスタートしたいですよね。こうした点からも、どのようなキャンペーンがあるかを確認し、自分がよりお得にスタートできるFX会社を選ぶと良いでしょう。

初心者におすすめのFX会社TOP3

ここまで、FX会社を選ぶポイントなどについて見てきました。コストを重視するのか、使いやすさを重視するのかなど、実際に確認してみると、自分に合ったFX会社を選ぶことの重要性がよくわかったかと思います。

ここからは、具体的におすすめの国内のFX会社TOP3を確認していきましょう。今回紹介するのは、大手企業が運営する信頼性の高いFX会社のみとなっています。まだ登録が済んでいない人は、ぜひこの機会に登録してみてくださいね。

第1位 SBI FXトレード

SBI FXトレードの特徴

・最小取引金額が小さい(ドル円4円から)

・信頼性の高いSBIホールディングスが運営元の親会社

・取り扱い通貨が多い

・取引コストがお得

SBI FXトレードは、SBIホールティングスが運営元の信頼性の高いFX会社です。同社は金融関係の事業を国内で長年にわたって行ってきたため、確か実績も持っています。初心者でも安心して自分の資産を任せることができるでしょう。

1通貨単位の取引単位の小ささが魅力

SBI FXトレードの最大の魅力は、なんといっても最小取引単位の小ささです。1通貨単位から取引をすることが可能なので、ドル円であれば最小で約4円から取引をすることができてしまいます。

資金面の量の問題は、初心者がよくぶつかるポイントです。こうした点も、SBI FXトレードなら問題なくのびのびと取引をすることができるのです。

取引コストも抑えられる

SBI FXトレードは取引コストがお得な点も魅力です。具体的には、ドル円のスプレッドが非常に小さく、業界では最狭の0.27銭から取引をすることが可能となっています。

スプレッドは実質手数料なので、狭ければ狭いほどお得な取引をすることができます。特に取引の多くなるであろうドル円のスプレッドこれほど小さいということは、同社の非常に大きな魅力といえるでしょう。こうした費用面を抑えてお得に取引をスタートしたいという方であれば、SBI FXトレードを利用してみましょう。

第2位 DMM FX

DMM FXの特徴

・デモトレードを利用できる

・信頼性の高いDMM.comが運営元の親会社

・取引ツールが使いやすい

・国内口座開設数No.1の確かな実績

DMM FXは国内でも有数の大手企業である、DMM.comが運営するFX会社です。DMM.comは動画コンテンツの配信事業などで一躍有名になりましたが、それ以外にもスポーツチームの運営やVR事業など、国内外で多角的にビジネスを手がけています。

信頼性と資金力どちらの面でも申し分なく、初心者でも安心して利用することができるでしょう。

国内口座開設数No.1の実績

DMM FXのすごいところは、国内FX口座開設数No.1という点です。多くの人が利用しているということは、それだけ使いやすいFX会社であることを示してもいます。

第1位で紹介したSBI FXトレードは、取引ツールが使いづらいという若干のデメリットがあります。これに対して、sDMM FXの取引ツールは非常に使いやすいため、初心者の方でも操作面で悩むことはほとんどありません。確かな実績に裏打ちされた使いやすいFX会社が良いという方であれば、DMM FXがおすすめです。

完全無料でデモトレードができる

DMM FXがこれだけ多くのユーザーに利用されるようになったことの要因として、デモトレードを提供していたという点が挙げられます。デモトレードとは、完全無料でお試しでFX取引ができる練習ツールのことです。

初心者の方であれば、自分の資金を使って本番の取引を行うことに、最初のうちは抵抗感があるかもしれません。どうせだったら、しっかりと練習をして手応えを掴んでから本番の取引に挑戦したいですよね。デモトレードを使えば、FXの本番の取引前にみっちり練習を積んでからFX取引をすることができるため、非常におすすめです。

加えて、デモトレードの環境はDMM FXの本番環境とすべて同じです。つまり、デモトレードに慣れた状態ですぐに同じ本番環境に移行することができるのです。こうした点を踏まえても、DMM FXは初心者の方に特におすすめなFX会社です。

第3位 ヒロセ通商

ヒロセ通商の特徴

・キャンペーンや特典が充実

・土日のデモトレードが可能

・スプレッドが小さい

第3位として紹介するのは、ヒロセ通商です。ヒロセ通商はキャンペーンや特典が豊富なため、FX以外のところでメリットが欲しいという方にもおすすめなFX会社です。

土日のデモトレードが最大の魅力

FXは土日には取引をすることができません。これは、世界的に証券取引所や銀行が土日休みであることが理由です。それに伴い、デモトレードも土日は取引できません。

いっぽうで、ヒロセ通商であれば土日にもデモトレードで練習をすることができます。提供されるレートは仮想のレートではありますが、仕事が休みの土日に取引できるという点は、多くのFXトレーダーにとって魅力的に感じるポイントとなるでしょう。土日を中心にFXを勉強してから取引をスタートしたいという方は、ぜひヒロセ通商を利用してみましょう。

FXの口座開設でよくある質問

ここまで、おすすめのFX会社を見てきました。続いて、口座開設に関してよくある質問を見ていきましょう。

学生でも開設できる?

FX口座は学生でも開設することができます。会社によっては未成年だと開設できないというところもあるので、自分が開設したい会社の年齢枠を確認しておきましょう。

審査ってあるの?

FXでは審査が入ります。具体的には、仕事や年収、資産状況などに応じて審査に通らない可能性もあります。

ただし、基本的にはほとんどの場合で審査には通るので、登録時にも嘘をつかずに正直な内容を申告しましょう。

必ず知っておきたいFX取引の注意点とコツ

ここまで、FXの口座開設に関するさまざまな要素を見てきました。大方の疑問は解決できたのではないでしょうか。

いっぽうで、FX取引には気をつけておきたいポイントもいくつか存在します。ここからは、初心者の方でもっとも多い失敗や、どのような点に注意して取引を行えば良いのか、確認していきましょう。

①大きな損失を受ける可能性がある

FX取引はレバレッジと証拠金の仕組みを使うことで、通常では使うことができない大きな金額を運用できる点が特徴です。大きな金額を運用できるということは、本来であれば狙うことができない大きな利益を狙うこともできます。これがFXが人気を集めている理由の1つともなっているのです。

いっぽうで、大きな利益を狙えることのリスクもFXには存在しています。具体的には、損失が出た時にも大きくなってしまうという点です。実際に、レバレッジ10倍で取引をした場合であれば、利益も10倍ですが損失も10倍になります。国内では法律上最大で25倍のレバレッジを使い取引をすることができますが、この場合は損失も25倍となってしまうのです。

こうした点を踏まえると、この点はFXが持っている注意点であり、大きなリスクの1つです。実際に、FXで全財産を失ってしまった人や、借金をしてしまった人もこれまでに数多く出てきています。取引をする際には、ハイリスクな取引は控えるように心がけ、余裕を持ってトレードに臨むようにしましょう。

②低レバレッジを心がけよう

低レバレッジを心がけて取引をすることも、重要なポイントの1つです。初心者の方に多い失敗の1つとして、急にハイレバレッジでの取引をしてしまい、損失を増やしてしまうというものがあります。実際にFXを始めてもやめてしまう人の多くは、このハイレバレッジの取引で想像以上の損失を出してしまったことが原因です。

こうした点を踏まえても、取引に慣れるまでは低レバレッジでの取引を心がけましょう。まずは、5倍ほどのレバレッジで取引を行い、慣れてきたら10倍や25倍といった感じでレバレッジを引き上げていきましょう。登録したらすぐにレバレッジを高くしたいという気持ちも、もちろんわかりますが、最初のうちは我慢することも重要なのです。

③浅めの損切りを必ず入れよう

浅めの損切りを入れることも、FXでは非常に重要です。FXではロスカットという仕組みが存在しています。これは、損失が一定水準以上に達した場合に、自動でポジションを強制的に決済する仕組みのことです。ロスカットは国内のすべてのFX会社で採用されており、FX会社ごとにその水準も異なります。

いっぽうで、FX会社で採用されているロスカットの水準のままトレードをすると、損失は非常に大きくなります。そのため、ロスカットが入るもっと前の段階で損切りが行われるように、あらかじめ設定しておきましょう。

損切りを入れる時には、逆指値注文が有効です。逆指値注文は、現在よりも不利な条件で決済する注文方法のことです。自分が許容できる範囲の損失が発生する価格帯で、逆指値注文を入れておけば、それ以上の損失は発生せずに済みます。FX会社のロスカットの水準に身を任せるのではなく、ポジション保有時には必ず自分でも浅めの損切り注文を入れておきましょう。

④エントリーには根拠を持とう

初心者の方で多い失敗として、感覚でなんとなくトレードをしてしまうというものがあります。感覚でのトレードは、仮に短期的に勝利をつかめたとしても、長期的には大きく負け越してしまうでしょう。なぜなら、すべてのエントリーに明確な根拠がないからです。

初心者とプロの専業トレーダーのもっとも大きな違いとして、エントリー時に根拠があるかどうかという点が挙げられます。FXではチャートの動きを予想してトレードをすることが重要です。動きを予想するための根拠があることで、より効率的に利益を出していくことができるようになります。

こうした根拠のあるトレードができるようになるには、一朝一夕では難しいでしょう。ましてや、初心者の方がプロと同じレベルの根拠を持つことは、さらに難しいといえます。そのいっぽうで、プロと同じレベルとまではいかなくても、ある程度根拠のあるトレードをすることは勉強をすれば初心者でも可能です。

こうした点を踏まえても、日頃から空き時間にテクニカル分析やファンダメンタルの情報を収集し、根拠のあるトレードを目指していきましょう。

まとめ

以上、FXの口座開設について解説してきました。今回紹介したように、FXで口座を開設するなら、確認しておきたいポイントがいくつかあります。それらを踏まえてFX会社を選び、取引をスタートすることで、より効率的なFX取引ができるでしょう。加えて、今回紹介したFX会社であれば、初心者でも低資金で始めやすかったり、デモトレードでしっかりと練習を積んでからスタートできたりと、メリットもたくさんあります。

いっぽうで、FX取引には借金のリスクなど、気をつけておきたいポイントがあるのも事実です。取引をする際には、こうしたリスクに注意し、FXが休みの土日を中心に勉強を徹底、エントリーに根拠を持てるところまできたら本格的な取引を開始すると良いでしょう。ぜひ、この記事を参考にFX取引をスタートしてみてくださいね。

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