クレジットカードを今すぐ欲しいあなたへ!すぐに発行出来るカードはこの3種類です

「今すぐにクレジットカードを作る事ができる」

こんなことがよく言われていますし、私も同感です。

とはいえ、

  • そもそもどのクレジットカードが対応しているの?
  • どんな条件があるの?

という方も多いと思います。

そこでこの記事ではそんな即日発行できるクレジットカードのお悩みを解決します。

具体的には

  • クレジットカード即日発行の概要
  • 即日発行のクレジットカード
  • 即日発行カードの注意点

の順番に重要なポイントをご紹介していきます。

クレジットカードはその日に発行できる

クレジットカードを作る場合は、ほとんどのカードが申し込みをした後にクレジットカード会社が審査をして、早いものでは翌日一般的なものですと2週間から3週間の期間を置いて送られてきます。

大体これがクレジットカードを発行する時の流れです。このようにクレジットカードは、申し込んでから使用するまでに比較的時間がかかるものです。どうしても間に審査が入るため、今すぐに使いたいという場合には使えないのです。

審査の時間もカード会社によってバラバラです。比較的審査が厳しめな銀行系などでは、2から3週間程度かかりますし、頻繁にキャンペーンなどを行っている流通系カードでも2~3日はかかります。

そんなクレジットカードですが、中にはその場で発行できるカードというものも存在します。このカードは事前に審査を済ませておくことで、すぐに使うことができるクレジットカードです。

もちろん流通系などの場合は、当日にクレジットカード発行カウンターに行き手続きをすればクレジットカードを問題なく発行できます。今すぐにクレジットカードを使いたいという方は便利でしょう。

クレジットカードは審査がないということはありません。即日で作れるとは言っても審査自体はあります。審査は一定の基準を満たせば通りますが、場合によっては審査に落ちてクレジットカードを使えないことも珍しくありません。

あくまでも即日発行ができるクレジットカードということです。審査自体が甘くなったり、そもそも審査が存在しないなんていうことはありえません。そのため作れる方というのも限られてきますので注意が必要です。

ここでは即日発行カードの概要と受け取りに必要なものなどの基本的な情報を紹介していきます。持ち物などは全て揃っていない場合クレジットカードの審査に合格しても、受け取ることができませんので注意が必要です。

即時発行カードとは?

まず即日発行カードですが、これは名前の通りその日のうちに申し込みから審査までを終わらせることでその日のうちに使えるクレジットカードのことです。申し込んだ当日に使えるのですぐに欲しい方にはありがたいです。

特に対応しているカード会社が流通系が多いため、定期的に開催される割引やポイントアップセールなどをその日のうちに申し込んで手に入れることができるのも即日発行カードの特徴と言えるでしょう。

即日発行カードはもちろんクレジットカードですので、発行した場所以外で制限がかかるということはありません。その日のうちに Amazon でも使えます。即日発行カードと似ているカードがありますが、そのカードの場合は発行場所以外では使えません。

イオンカードなどが代表的です。イオンカードの場合は即日発行ではなく、イオン内部だけで使える一種のプリペイドカードのようなものを渡してくれます。このカードで他の店舗などでは買い物はできません。

即日発行カードはその日のうちにカードを受け取れますが、対応しているカード会社も少ないため発行できる場所を把握してから向かう必要があります。

カードの受け取りに必要なもの

クレジットカードの受け取りに必要なものは、通常のクレジットカードの発行時に必要なものとかありません。運転免許証などの身分証明書と銀行の通帳、そして印鑑です。これらを持っていれば問題なく受け取れます。

クレジットカード即日発行する場合にはおすすめなのが、インターネットで事前に申し込んでおくことです。ネットで事前申し込みをしておけば、審査に通ったかどうかというのがすぐに判断できます。

万が一審査に落ちた場合に店舗に行ってカードがもらえないという無駄な時間を過ごすことはありません。そのため、店舗に行って審査してからカードを受け取るのではなく事前に申し込むことをお勧めします。

もちろんネット上で申し込みができない場合には、直接店舗に入ってから申し込んでクレジットカードを作ることもできます。しかし審査には確実に通るということはありませんので、注意が必要です。

カードの受け取りに関しては、申し込み時点で受け取る店舗を指定して審査に通過した後に指定された店舗に向かえば問題ありません。店頭ですぐにクレジットカードを受け取りその場で使えます。

いつ対応してくれる?

クレジットカードの即日申し込みは土日祝日関係なく毎日行なってくれます。その代わりにインターネットと違い時間が決められています。多くのカードでは朝の10時から夜の9時ぐらいまでが対応時間です。

この対応している時間を過ぎるとクレジットカードの申し込みは受け付けられません。また翌日以降に申し込みをする必要があります。そして店頭での即日受け取りも注意が必要です。

即日発行のクレジットカードは多くの場合で、流通系のクレジットカードが多いです。そのため店舗ごとに営業時間というものがあります。この営業時間内にクレジットカードを受け取りに行く必要があります。

また営業時間内に受け取りに行くとしても、申し込みがあまり遅い場合はカードが用意できていないケースもあります。例えば夜8時にインターネットで申し込みをして9時までに行ったとしてもその日にもらえない可能性もあります。

基本的には年中無休ですので、午前中にインターネットで申し込みをしてから午後にカードを取りに行けるように時間を調整する必要があるでしょう。もしもその日に行けない場合は、別の日に改めて申し込みをする方が無難です。

店舗ごとに営業時間が異なる場合は臨時休業がある可能性もあります。クレジットカードを受け取る日を決めた場合は、事前に店舗の営業時間や臨時休業の有無なども確認しておくと余計な心配がかかりません。

どこで作れる?

この即日発行のクレジットカードは、主に百貨店やスーパーなどの流通系カードが多いです。即日発行のカードはほとんどこの流通系カードと言っても過言ではありません。中には消費者金融系のクレジットカードもあります。

流通系カードの一番の特徴は、全国に店舗を持っているという点です。百貨店やスーパーなどで提携してクレジットカードを持っている企業は、多くの場合全国的に実店舗を持っていることが多いです。

そのため、実店舗の中にクレジットカード発行カウンターというものを設置してそこでクレジットカードの発行や受け渡しなどを行っています。このクレジットカード発行カウンターに行けば即日発行してくれます。

おそらく多くの方は、マルイやパルコなどでカード発行カウンターというものがあるのを見たことがある人はいると思います。あれがクレジットカード即日発行のカウンターです。申し込みをしたらあそこに行けば発行してくれます。

即日発行出来るクレジットカード

即日発行できるクレジットカードは、実際あまり多くはありません。実店舗を持っているクレジットカードが即日発行をしているケースが多いです。そのため必然的にクレジットカードの数も絞られてきます。

ここでは具体的に即日発行できるクレジットカードを紹介していきます。

アコムACマスターカード

まだ即日発行の代表格といえば、アコムのマスターカードです。このカードは流通系カードではなく、名前の通り消費者金融のアコムが発行しているマスターカードです。もちろん即日発行で簡単に作れます。

アコムマスターカードは、収入のある方の場合は概ね審査に通ります。作り方は難しくはなく全国にあるアコムの自動契約機であるむじんくんに必要事項を記入すれば、後は審査を待つだけです。

最短で30分程度でクレジットカードが手に入ります。まさに今すぐにでも必要という方には、最適なクレジットカードと言えるでしょう。ただしクレジットカード自体には注意点も多いです。

利用限度額などは、その人の収入にあった額が設定されるため基本的に足りないということはあまりありません。問題はこのカードはリボ払い専用カードとなっているため、使いすぎてしまうと後で利子が大変なことになります。

このカードをメインカードとはせずに最低限必要な金額だけこのカードで買い物するのがベストでしょう。

エポスカード

エポスカードはマルイが発行しているクレジットカードです。マルイの中にエポスのクレジットカード発行カウンターがあります。マルイ自体が比較的大きめな都市にしかないため、全国規模で即日発行は難しいでしょう。

エポスカードは、年会費無料で保険なども充実しているためクレジットカード自体としても非常に優秀です。18歳からでも申し込みし、実際に審査に通る事例も多く、クレジットカードデビューにもおすすめです。

セゾンカードインターナショナル

セゾンカードは西友やリヴィンなどのスーパーでの買い物が、特定の日に5%オフになる特典がついているクレジットカードです。還元率などの目立った特徴はあまりありませんが、このカードはポイントが失効されることがありません。

永久不滅ポイントは、名前の通りポイントに有効期限がないため、長年貯めて他のポイントに変換するということもできます。セゾンカードは主にセゾンカウンターで発行がされています。

パルコやららぽーとなどのショッピングセンターでもセゾンカウンターがあり、即日発行に対応してくれています。また同時に ETC カードの即日発行も対応しているのが、このカードの最大の特徴でしょう。

同時に ETC カードもすぐに欲しいという場合でも、カードならば申し込んだそのうちに両方手に入ります。近くにセゾンカウンターがある方は、こちらのカードも非常にお勧めできます。

クレジットカードを即日発行するデメリット

クレジットカード即日発行することは、すぐにカードが手に入って使えるので非常に便利である反面でデメリットなどもあります。ここではそんなクレジットカードの即日発行に関するデメリットについて紹介してきます。

クレジットカードの種類が少ない

まず一番大きいデメリットはこれでクレジットカードのそもそもの種類が少ないです。全ての即日発行を合わせたとしても20枚もありません。クレジットカード自体は数百種類あるためかなり少ないです。

クレジットカード会社側からしても、即日発行はカウンターを用意したり郵送などで対応している会社も即日に対応しなければならないため、コストも非常にかかりあまりやりたがりません。

そもそも会員数はただ増やせばいいというものではなく、審査を合格した人にクレジットカードは渡される仕組みです。即日発行のカードは審査をしていないわけではありませんが、他のカードに比べて基準はやや低めに設定されています。

またカード会社からしても作って欲しい層と即日発行でクレジットカードが欲しい方が、マッチしていないケースもあります。その場合クレジットカード会社としては、コストをかけて即日発行する理由もありません。

即日発行は対応しているクレジットカードは主に流通系です。基本的にターゲット層としては専業主婦や学生が多いです。実際に割引などを活用したいから新しくクレジットカードを作るという人も珍しくありません。

多くの場合はこれらのターゲット層をメインとはしていないため、即日発行をする理由がほとんどないのです。そして即日発行を仮にしたとしても、利用限度額をあまり大きくすることもできないです。

即日発行の場合は収入などにもよりますが、利用限度枠はあまり多くありません。学生や専業主婦などの方をメインにしているため、クレジットカード会社側もあまり多く利用限度額を作ることはできないのです。

また、他のクレジットカード会社も即日発行には対応していなくても早いものであれば、翌日クレジットカードが届くこともあります。そこまですぐにクレジットカードが必要でない場合は、一般のクレジットカードでも十分早く対応できます。

即日発行の場合は、ポイントの還元率や割引の有無などもあまり選ぶことができません。しかし一般のクレジットカードの場合はじっくり選ぶことができるため、今すぐに必要ではない方は即日発行以外のクレジットカードおすすめします。

受取店舗が少ない

もう一つのデメリットとして受け取り店舗の圧倒的の少なさです。特に地方の場合は即日発行ができないことも珍しくありません。即日発行するためには、クレジットカードカウンターが必要です。

丸井やパルコなどは全国に進出しているわけではありません。むじんくんは唯一全国にありますが、もちろん営業時間は決められています。この営業時間内にクレジットカードを作る必要が出てきます。

確実にクレジットカードを手に入れる場合は、むじんくんで営業時間内に行くことです。他のカードは即日発行は対応していますが、受け取れる店舗は限られているため事前にしっかりした調査が必要です。

クレジットカードの中には、翌日に郵送発行してくれるカードもあります。近くに即日発行に対応している店舗がない場合は、通常通り発行が早いクレジットカードを申し込んで作るのがいいでしょう。

即日発行できないケースもある

基本的に申し込んで店舗に行けば即日発行はしてくれます。正しい即日発行できないケースというものも存在します。申し込み時間が遅く、営業時間ギリギリに受け取っとることになる場合は翌日以降になることもあります。

その日のうちに申し込めば全て即日発行になるというわけではありません。即日発行できる時間帯を押さえておき、間に合うようにクレジットカード発行カウンターに向かいましょう。

まとめ

ここまでクレジットカードの即日発行について紹介してきました。即日発行はカードの選択肢は狭まりますが、今すぐに発行できるというのは非常に大きいメリットです。すぐにでもクレジットカードが欲しい方にはおすすめです。

ただし即日発行の場合は、デメリットもあるため本当に今すぐ必要なのかということを確認しつつクレジットカードは作った方がいいでしょう。すぐにでも海外に行くという場合には必要かもしれません。

また、審査自体が甘くなったりするわけではありませんので落ちる可能性もあります。その点はあらかじめ確認した上でクレジットカードを作りましょう。

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