【もう高い通信費は払わない!】電話好きにおすすめスマホプラン、LINEモバイルを徹底解説。

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毎月の支払う通信費は、必要経費の中でも大きな比重を占めています。もう高い通信費は払わない!格安SIMへの切り替えを検討する人も多いのではないでしょうか。

結局、格安SIMのスマホプランであれば、利用状況によっては違約金を払ったとしてもメリットがあると判断する人も増えているようです。

でも、電話の利用頻度が多い場合はどうなのでしょうか?大手キャリアの話し放題・かけ放題から切り替えるメリットはあるのでしょうか?

今回は、電話好きの人におすすめのLINEモバイルについてご説明していきます。

LINEモバイルとは

電話好きの人におすすめのLINEモバイルをご紹介するにあたって、まずは、現状をキープしている理由について考えておきたいと思います。

全くうんざりしてしまう2年縛りに囚われたまま、高い通信費を払い続けるのはなぜでしょうか?

大手キャリアを使う理由

格安SIMを検討するにあたって、ネックとなるのが、違約金もそうですが、通話料がどうなるのかだと思います。

大手キャリアの場合、確かに料金は高いのですが、ほとんどの人がかけ放題・話放題のプランを利用しているはずです。電話が好きな人にとっては、これが大手キャリアの通信費や2年縛りにうんざりしていても辞められない理由になっているでしょう。

でもLINEモバイルなら、そんな人でも安いスマホプランを選ぶことが可能です。

格安SIMとは何なのか、まずはそこから調べたい方はこちら。

LINEモバイルのメリット

LINEモバイルには通話料以外にも様々なメリットがありますが、最も大きなメリットとは電話の利用が多い人でも安く使うことができる点です。

ではLINEモバイルのメリットを最初に大まかにお伝えしておきます。

通話料のメリット

  • 通話料のお得なプランがある
  • LINEアプリで通話、データ通信が無料で使える

基本的なメリット

  • 最安の料金プランは300円からある
  • 月額500円、ワンコインの格安料金プランがある
  • LINEのID検索に対応
  • SNSが無料で使える
  • そのまま使えるスマホが多い
  • LINEポイントが貯まる
  • 電話番号そのままでも使える
  • お得なキャンペーンがある
  • あのうんざり2年縛りがない!(最低利用期間はあり)

などがLINEモバイルの主なメリットとなります。

こんな人におすすめ

以上のように、LINEモバイルは電話にこだわらない人にとってもメリットが多い格安SIMの1つです。

とくに、電話好きでよく長電話する人におすすめです。おそらく電話好きの人の話相手はある程度限定されていると思います。

通話の相手が特定の友達や家族に限定されている人は、LINEモバイルを利用してかなり安く使っていくことができます。ただし、LINEアプリを利用することが条件になります。

LINEアプリを利用して通話することに問題ない人は、今のまま高い通信料金を払い続けるのが馬鹿らしくなってくるほどだと言えるでしょう。

また、こんな人にもおすすめです。

  • とにかくスマホ代を安くしたい
  • 家族や友達と連絡とれればOK
  • 子供用だから最低限使えればOK
  • あまり使わないから最低限でOK

など・・・

※LINEアプリを利用しない場合でも、お得な通話料金のプランがあるので、検討してみることができます。

※電話の利用状況によっては、そんなにお得感がない場合もありますが、その他のメリットも大きいので最後まで読んでみて下さいね。

LINEモバイルのスマホプラン

それでは、LINEモバイルのスマホプランを詳しく解説していきましょう。まずは、初期費用としていくらかかるのか、そして月々の料金プランはどうなるのかをご説明します。

合わせてオプションや割引キャンペーンなどもご紹介します。

初期費用

いざ、LINEモバイルに切り替えるとしたら、最初の費用はどれくらいかかるのでしょうか。

  • 登録事務手数料 3,000円
  • SIMカード発行手数料 400円

トータルで3400円かかりますが、実質には1か月間の月額料金が無料となるため、料金プランによってほとんどかからないと言えます。

これにプラス、初月の月額料金、オプション料金や端末保証、通話料などが加算されます。

基本の料金プラン

LINEモバイルのスマホの基本料金プランは3種類から選ぶことができます。

LINEフリープラン

 

月額基本料金

データSIM
1GB/500円

データSIM(SMS付き)
1GB/620円

データ・通話SIM(SMS認証OK)
1GB/1,200円

+通話料金

LINEアプリの使用には通話・データともに料金が一切かかりません。LINEチャットはもちろんのこと、音声品質に優れた通話が好きなだけ無料で利用することができます。

仲良しの友達や家族など、特定の人達をグループメールに登録すれば、いつでもみんなと会話を共有することができます。最大100人まで登録可能で、携帯電話からの参加もokなのが嬉しいですね。

ゲーム、天気、占い、マンガ、MUSIC、バイト情報、ニュース、タクシー配車、お店の予約、スケジュール管理、写真加工・保存、ギフト、位置情報など・・・無料で利用できます。

といったようにLINEアプリが無料で使えるだけでも、かなり大きなメリットとなります。

コミュニケーションフリープラン

コミュニケーションフリープランでは、LINEアプリ以外にも、Twitter、Facebook、Instagramの通信料が無料で利用できます。

月額基本料金

データSIM(SMS付き)
3GB/1,100円
5GB/1,640円
7GB/2,300円
10GB/2,640円

データ・通話SIM(SMS認証OK)
3GB/1,690円
5GB/2,220円
7GB/2,300円
10GB/3,220円

+通話料金

それぞれのデータ通信量に合わせて、4種類のプランから選ぶことができます。写真や動画の利用が多い人や、LINE以外のSNSも使いたい人におすすめです。

MUSIC+プラン

コミュニケーションプランで使えるLINEアプリやSNSに加えて、LINE MUSICの利用が可能です。

基本月額料金

データSIM(SMS付き)
3GB/1,810円
5GB/2,140円
7GB/2,720円
10GB/2,940円

データ・通話SIM(SMS認証OK)
3GB2,390/円
5GB/2,720円
7GB/3,280円
10GB/3,520円

+通話料金

SNSだけでなく音楽サービスも楽しみたい人におすすめのプランです。通話の録音や視聴、楽曲の保存や検索・歌詞の閲覧などができます。

通話オプションを選ぶ

上記の月額料金にプラス通話料がかかるわけですが、LINEアプリを利用した場合は先述のようにどのプランでもどれだけ話しても無料です。

その代わり、電話を利用する場合はデータ・通話SIMを選ぶ必要があります。データSIMでは通話を行うことはできません。

その他の電話に関しては、2種類の通話オプションから選ぶことができます。通話オプション基本月額料金に通話オプション料金が加算されることになります。

10分電話かけ放題
月額オプション料金880円にて、10分以内の電話がすべて無料となります。
もし、10分過ぎた場合は10円/30秒です。

特定の人への長電話だけでなく、不特定多数の人へ電話する回数が多い人におすすめです。

いつでも電話オプション
基本的にLINEモバイルから電話をする場合はいつでも電話オプションが無料で利用できます。
通話料は、10円/30秒です。

特定の人以外に電話することは滅多にない場合は、こちらのアプリをダウンロードしておけば、いつでも通常の半額の通話料にて利用できるから安心です。

フリーダイヤルを利用する場合は、アプリを通さずに普通に電話をかけます。

オプションをつけないで発信する場合の通話料は20円/30秒です。

通話オプションが使えない番号
110番、118番、119番、ナビダイヤル0570などの電話の際には通常の通話料金が加算されます。

 

LINEモバイルの詳細は公式サイトからご確認ください。

Expert
いかがでしょうか。利用状況によっては思ったよりも通信費がかなり安くなるのではないでしょうか?
Woman
じゃあ、もしLINEアプリだけで通話を済ませるとして、データ通信量も少ない場合は、月額料金はどうなる?
Expert

その場合は、LINEフリープランのデータ・通信SIMを購入することになるので、基本的な月額料金は1,200円です!

それに、使った分だけの電話料金が「いつでも電話」のアプリを利用した場合に10円/30秒、アプリが使えない場合は20円/30秒の通話料金が加算されることになります。

Woman
他にも端末保証とかがいるよね。
Expert
では、端末保証などのその他のオプションをいくつかご紹介しておきましょう。

その他オプション

端末保証オプション

スマホの故障・水濡れ・破損に対して補償がついています。

年に2回まで利用することが可能です。修理・交換にかかる費用の上限5万円が支給されます。他社で購入したスマホの場合は月額500円、LINEモバイルで購入したスマホは月額400円でつけることができます。

注意!初回契約時にしか加入することができません。

Wi-Fiオプション

駅やコンビニ、公共施設、ファミレスなど全国の49,000カ所のスポットで利用できる公衆無線ラン。Wi-Fiオプションを月額200円でつけておけば、データ通信量を抑えることができます。

初回の利用は2カ月間は無料!

交通機関や公共施設などの公共の公衆無線ランはオプションに加入しなくとも無料で利用できます。その他、LINEモバイルが提携している無線ランも使いたい場合は、Wi-Fiオプションをつけると選択肢が広くなります。

ウイルスバスターオプション

ウイルスやハッカーなどを防ぐためのセキュリティソフトです。最大でPC・タブレットなどを3台まで同時にインストールすることができます。

月額420円、初回の2か月間は無料になります。

他にも留守番電話、割り込み電話などオプションを追加でつけることができます。

オプション込みの月額料金の例

ある程度データ通信も使い、不特定多数の人へも電話をかけたとして月額料金をオプション込みで計算してみました。参考にしてみて下さい。

例)

コミュニケーションプラン
データ・通話SIM/3GB  1,690円
10分間話し放題オプション 880円
その他の通話       500円
携帯補償         500円

月額料金の合計→3,490円になります。

現在7,000円前後~9,000円くらいをスマホの通信費に払っている人が多いと思いますが、LINEモバイルにて、
7,000円-3,500円=3,500円が節約可能となります。

これを1年間で計算してみると・・・
12カ月×3500円=4万2千円

年間で4万2千円もお得です!これは、通常の2年縛りであれば、今さら違約金がどうのと言っている段階ではないですよね。LINEアプリの利用に問題がなければ即切り替えることをおすすめします。

特典・割引

LINEモバイルはこのように通話やデータ通信がお得に使えるだけでなく、定期的にキャンペーンで割引やポイントプレゼントなどを行っているのも大きなメリットです。

直近のものだと年末年始(2019年1月22日まで)の申し込みにてLINEポイント1万ポイントのプレゼントがあります。

また、月額料金が3か月くらい割引になるキャンペーンも定期的に行われています。検討中の方はぜひ、内容を確認してみて下さい。

※LINEモバイル 開催中のキャンペーン

LINEモバイル/その他のサービス

それでは、次にLINEモバイルをお得に使って頂ける、その他のサービスもご紹介しておきたいと思います。

スマホ端末が購入できる

基本的に今利用中のスマホを使って、SIMカードのみを契約することが可能ですが、もしついでに、新しいスマホを購入したい場合は、LINEモバイルでも販売しています。

  • iPhone SE→ 一括/30,800円、分割24回/月額1,340円
  • Zen Fone → 一括17,800円、分割24回/月額840円
  • Huawei P20 lite → 一括26,980円、分割24回/1,210円

など・・・詳しく調べたい方はこちらから

LINE Payでポイントを貯める

また、LINEモバイルでスマホを利用することをきっかけに、電子マネーや決済アプリのLINE Payでポイントを集めてみるのも効果的です。

LINE Payカードに現金をチャージしていく方法や、スマホのアプリで決済する方法を選ぶことができます。コンビニやオンラインショッピングなどに使えて、LINEモバイルを使うたびにポイントがどんどん貯まっていきます。

LINE Payの情報はこちら。

LINEモバイルのデメリット

 

Woman
なんだかメリットだらけのようなLINEモバイルだけど、デメリットもあるよね?
Expert
もちろん、いいことばかりではありません。
デメリットも把握した上で、切り替えるかどうか検討することが大切です。

完全な話放題・かけ放題のプランはない

LINEアプリを使わない限りは、どうしても通話料がかかってしまうことがデメリットとなります。

10分以内であれば月額880円でお得に使えますが、電話好きにとって、10分とは無きに等しい時間かもしれません。長電話の習慣がある人は30分、1時間と話し込んでも別に珍しいことではありません。

長電話の相手がLINEアプリで利用できるかどうかがポイントになるでしょう。

Expert
LINEアプリが使えなくても、PCの利用がありWi-Fiが無料の場合はスカイプのスマホ版をダウンロードして利用する方法もあります。

※仕事で電話を頻繁に使用する場合は、LINEモバイルは不向きかもしれません。

スマホプランの変更が容易にできない

スマホプランを変更する場合に手数料3,000円がかかってしまいます。最初から使う料金プランをある程度定めておく必要があるのが難点でもあります。

また、データ・通話SIMからデータSIMなど、SIMカードの種類自体を変えることが容易にできません

Expert
一旦解約して新規で加入しなおす必要があります。事前にしっかり検討しておくことが大切ですね。

大手キャリアのメールが使えない

これまで利用していた大手キャリアのメールは使えなくなります。一旦解約してしまうと、過去のデータを調べることができなくなるので注意しましょう。

基本的にLINEアプリのメールなら無料でいくらでも使うことができます。

Expert
また、フリーメールは、Google、Outlookなども利用することができます。事前に必要なメールアドレスを移しておきましょう。

LINEモバイル申し込み方法

LINEモバイルはメリットも大きいけれど、デメリットもあることをしっかり把握してから切り替えを検討していきましょう。

それでは、最後にLINEモバイルへの申し込み方法を簡単にご紹介しておきます。

手持ちのスマホが使えるか調べる

まず最初に必要なのは、現在利用中のスマホでLINEモバイルのSIMカードが使えるかどうかを確認しておくことです。

そのためには、機種名を正確に調べる必要があります。機種名がわかったら、LINEモバイルの公式サイトの「動作確認」で調べることができます。基本的にドコモ・ソフトバンクであればロック解除なしにそのまま利用することが可能です。

格安SIMへの切り替え方を詳しく調べたい方はこちら。

もし、わかりづらい場合は、LINEモバイルのカスタマーサービスにチャットで聞くのが一番早いでしょう。

SIMのサイズを調べる

次に必要なのが、SIMのサイズを調べておくことです。

出典:モバレコ 参考リンク

SIMのサイズがわかったら、次に電話番号をどうするかを決めます。

電話番号はどうする?

電話番号をそのまま移行したい場合は、現在利用中の通信会社にてMNP転出の手続きをする必要があります。これは電話で簡単に取得することができます。

電話番号が変わっても構わない人は、そのまま解約手続きに進みます。

MNP転出で最も簡単に格安SIMに切り替える方法はこちらもご覧ください。

申し込み・解約

大手キャリアを解約する時には、月末に合わせるのが一番経済的です。ほとんどの料金プランが月末締めになっており、日割り計算ができません。

月末までに間に合うように、LINEモバイルのSIMカ―ドが利用できるように計画をたてておきます。日数に余裕を持って進めていきましょう。

まとめ

これまで、電話代のことが気になって格安SIMを見送っていた人は、LINEモバイルで特定の人とは無料で長電話ができることがわかりました。また、10分以内なら話放題のプランを利用することもできます。

さらに、データ通信もLINEアプリを活用すれば、ほとんど無料になるのでお得です。

確かに完全な話放題・かけ放題はありませんが、でも冷静に考えてみるとSMSで代用でできる場合もたくさんあるはずです。それに、仕事で頻繁に電話をする必要がある場合を除き、予定外で緊急に電話をかけなければならないケースは以外と少ないものです。

ほんのちょっと工夫するだけでも3,000円、4,000円とスマホの通信費が安くなるのであれば、LINEモバイルをこの機会に検討してみる価値は高いと言えるでしょう。

 

 

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